スタートレックDS9:S1第18話「反逆のテレパス・エネルギー」あらすじや感想など
シーズン1 第18話「反逆のテレパス・エネルギー」”Dramatis Personae”のあらすじ
バレリアンの輸送船がDS9に寄港する。
バレリアンはカーデシアに武器供与をしているためキラ少佐は入港に反対するが、シスコは証拠も無しに拒否は出来ないと却下する。
そこにクリンゴン船トーカート号がワームホールを通って戻ってくる。それは爆発大破し、救出されたクリンゴン人も死んでしまう。彼には武器で攻撃された痕があった。
トーカート号は何らかの生物調査を行っていたらしい。
オブライエン達は事故の原因調査を開始するが、その頃からクルーの様子がおかしくなり始める。
シスコとキラ少佐の対立は憎み合いにエスカレートし、オブライエンやドクターベシアもその対立に加担しはじめる。ジャッジアは昔話ばかりを繰り返し始め、シスコは仕事そっちのけで時計造りに没頭する。
キラはついには反乱を決意するに到るが、正気を保っているオドーはクリンゴン艦に全ての原因があると考える。
クリンゴン人の遺体の分析から、クリンゴン人が古代種族のエネルギー母体に侵されていたことを突き止める。古代人のテレパス公文書に触れた際に脳が影響され、古代の権力闘争を再現してしまったのだ。
ついに反乱が実行に移されるが、オドーとドクターベシアがテレパシーの妨害シグナルを作り、エネルギー母体を船外に追い出すことに成功する。
クルー達は正常に戻り、いつものステーションが戻ってくる。
ただシスコだけは、時計作りという新たな趣味に目覚めたようだった。
補足情報や感想など
- テレパス公文書とかエネルギー母体とか良く分からん理屈ですね
- ジャッジアがキラ側に付いたのはちょっと意外だったなぁ
- 対立が激化するに従って張り詰めていく空気感が割と怖いです
- 人間ではないので影響を受けないオドーというのは、何が起きても一人だけ正気を保つスポックやデータ、みたいな便利なポジションですね(苦笑)
- 役者さん達の演じ分けの巧さが見所でした
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