新スタートレック:S5第26話「タイム・スリップ・エイリアン・前編」あらすじや感想など
シーズン5 第26話(通算126話)「タイム・スリップ・エイリアン・前編」”Time’s Arrow”のあらすじ
エンタープライズは地球に呼び戻された。
500年前の地球に異星人が居たという痕跡が見つかったのだが、同時に奇妙な物も発見されたというのだ。それはデータの頭部だった。
洞窟の分析でデビディア星が関わっている可能性があると分かり、ピカードはデビディア星へと進路を取る。
デビディア星では、正体不明の時間の歪みが発見された。
調査のためにデータが亜空間フィールド内に入るが、何かが起こってデータは1893年のアメリカに飛ばされてしまう。
ポーカーでしこたま稼いで資金を得たデータはこの時代での活動を開始するが、エイリアン達もこの時代で暗躍を始めていた……
ピカード達も亜空間フィールドを用いてデータの後を追うことにするが、何故かガイナンは、必ずピカードも上陸班に参加するようにと念を押す。
一方データは新聞記事にガイナンの姿を見つけて接触する。この時代のガイナンは当然データのことは知らなかったが、話を聞いて全てを納得する。
しかしこの会話を立ち聞きしている人物がいた……
ピカード達が亜空間フィールドに入ると、エイリアン達は採取した生命エネルギーを吸収していた。
どこかへ向かおうとしているエイリアンを追うと……(後編へ続く)
補足情報や感想など
- 500年間閉鎖されていた洞窟から壊れたデータの部品が出てくるという、SFらしいワクワクする発端ですね。まあ、サブタイトルでネタばれしてますし時間ネタなのは一目瞭然なのですが
- 新聞の日付から、飛ばされた先が1893年8月11日だとわかります
- 死ぬのが楽しみだ、と語るデータの死生観がいいですね
- ついにきたわね、とほくそ笑むガイナンが悪者みたいで楽しいです※ガイナンは大変長寿なエル・オーリアンという種族なのです
- とにかくこの前編は謎をバラまくだけバラまいて次回へ続くという大変卑怯な構成のため(苦笑)続きが早く見たくて仕方なくなってしまいます
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