新スタートレック:S4第24話「裏切りの序曲」あらすじや感想など
シーズン4 第24話(通算98話)「裏切りの序曲」”The Mind’s Eye”のあらすじ
セミナーへの出席のためライサへ向かっていたジョーディの前にロミュラン・ウォーバードが現れ、ジョーディは捕らえられてしまう。
一方、クリンゴン植民地のクリオス星系では独立戦争が発生していた。
連邦が裏から反乱軍に加担しているのではないかと疑いをもったクリンゴンは、ケル大使を現地に派遣すると共に、クリンゴン評議会も信頼をおくピカードに協力を要請した。
ジョーディはロミュランに洗脳されてエンタープライズに戻される。ジョーディには捕らえられていた間の記憶は無く、逆にライサでたっぷり羽を伸ばした記憶が植え付けられていた。
反乱軍に供給されていた武器は連邦製を装ったロミュラン製であることが判明する。
だが操られたジョーディーが反乱軍に武器を転送したことで、植民星のバーグ総督は激怒。エンタープライズはクリンゴン艦に包囲される。もちろんジョーディに自覚は無い。
実はケル大使もロミュランの手先だった。大使はバーグ総督をエンタープライズに招き寄せ、衆人環視の前でジョーディに殺させようとする。
艦内で感知された正体不明の通信波がジョーディのバイザーに干渉する物だと気づいたデータは、ジョーディが操られていることに気づく。
データの活躍で暗殺計画は失敗し、ケル大使が黒幕であることも暴かれる。
だがジョーディが全てを思い出すには、かなりの時間がかかりそうだった。
補足情報や感想など
- ライサのような観光惑星の近くにまでウォーバードが侵入してるってのはヤバいですね
- ロミュランの黒幕がシルエットで登場しますが、吹き替え担当声優がターシャと同じですね。一体この黒幕は誰なんだー(すっとぼけ)
- 大使もロミュランの手先と判明するところはビックリしますね。個人的には大使が食べているタコが気になって仕方ありませんでしたが(苦笑)
- データがわずかな証拠を頼りに真実を見つけていく展開は見応えがありました
- ロミュランの陰湿さが強く印象に残りますね。ジョーディも完全に回復しないまま終わるので後味はあまり良くありません
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