まんが宇宙大作戦:S1第13話「惑星アルゴの海底人」あらすじや感想など
シーズン1 第13話「惑星アルゴの海底人」”The Ambergris Element”のあらすじ
エンタープライズは地表面が海で覆われた惑星アルゴの地質調査にやってきた。この星は大昔の地殻変動で陸地がほとんど無くなってしまったのだ。
しかし調査中のシャトルが巨大な海トカゲに襲われる。シャトルは破壊され、海に投げ出されたカークとスポックは行方不明になってしまう。
5日後に救助された2人だったが、2人は肺の構造が変化し、水中でしか呼吸できなくなってしまっていた。
どうも何者かに水棲人に変化する薬を注射されたらしい。
元に戻る方法を探るため海底へ向かったカークとスポックは海底人と出会う。
2人の体を変えたのは彼らだった。2人が溺れ死なないように助けたとのことだったが、元に戻す方法は先祖代々の秘密だという。
海底人は山に住む陸上人のマット族と敵対しており、カーク達はマット族のスパイだと思われていた。
しかし海底人の女性の協力で海底神殿から医学資料を入手し、海トカゲの毒を使った治療薬を作ることに成功する。
カークは地震の原因となっていた地盤をフェイザーで固定させ、安心して住める陸地を作る。海底人達は陸上にも移り住むことにするのだった。
補足情報や感想など
- 水棲海獣がいるの分かってるのに小型ボートで捜索しているマッコイ達は正気なのだろうか?
- 水棲生物になって指の間にエラが出来たのを見せびらかすカークのドヤ顔が何とも笑えます。どこからそんな自信が沸いてくるのやら
- 陸上に放り出されて「ァー」と苦しむカークがシュールすぎて吹き出してしまいましたよ。さらに治療薬の効果が2転3転して顔色が変わったりウロコが出来たりするカークがもう完全にギャグです
- 海底人の女性がえらく都合良く協力してくれますなぁ
- 山の部族は一切登場しないところを見ると、もう滅んでいるのかもしれませんね
- フェイザーで地震を止めるというのはさすがに無理だと思うのですが……
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