【AOS】シーズン7第10話「盗まれた力」あらすじと情報整理と感想※ネタバレあり【エージェント・オブ・シールド】
(以下、ネタバレ全開です)
シーズン7 第10話「盗まれた力」のあらすじ
ナサニエルは若き日のジョン・ギャレットを仲間に勧誘していた。
一方コールソン達は1983年に足止めされていた。
ライトハウスへ向かうと、ディークのバンド仲間だったロキシーが待っていた。彼女は他の仲間と共にシールド・アカデミーで正式なエージェントを目指しているという。
コールソン達は時系列を元に戻すため、まずジャーインと協力してアフターライフの奪還を目指すことにする。
アフターライフではインヒューマンズからナサニエルの仲間へと能力の移植が行われていた。
ゴードンのテレポートでアフターライフに潜入したコールソンだったが、待ち構えていたナサニエル達に捕まってしまう。
ゴードンの能力はギャレットに移植され、そのテレポート能力でナサニエルはライトハウスに乗り込んでくる。
ナサニエルはジャーインにデイジーが娘であることを明かしてデイジーを挑発し、さらにジャーインを殺してしまう。
だがそれはすべて陽動だった。ナサニエルの本当の狙いはジャーインでもデイジーでもなく……
情報を整理してみる
- ギャレットはシーズン1のラスボスですね。この頃のギャレットはまだヒドラに加わっていません
- ナサニエルはシビルと手を組んだことで未来の知識を得ており、ギャレットがどのような経緯でヒドラに入るのかを知っていました
- ロキシーがシールド本部をトリスケリオンと呼んだためコールソンの顔色が変わります。83年にはまだトリスケリオンはなかったはずなのです。
- ちなみにトリスケリオンは「キャプテン・アメリカ:ウインターソルジャー」の決戦の舞台ですね
- ゼファーは時空超越力が弱体化し、タイムジャンプが止まってしまった模様です
- コーラが自殺せずに生き延びたことで、ジャーインがデイジーの父と出会うきっかけがなくなってしまいました
- ナサニエルはシールドもヒドラもどちらも敵と考えています
- ギャレットが見せられたというコールソンの死ぬシーンは「アベンジャーズ」でロキに刺されるシーンですね
- ギャレットが自分のことを「まだ痩せてる」と言いますが、未来のギャレットが太っていたことを揶揄しています。この若いギャレットを演じているのはシーズン1でギャレットを演じたビル・パクストン氏の息子のジェームズ・パクストン氏です(ビル・パクストン氏は2017年に他界されています)
今回の感想
いやー、ギャレットまで出てきましたよ! 本当にシリーズの集大成らしくなって来ましたな!
一方でなんだかフィッツはもう死んでそうな話になってきましたよ。でも確かにそれはそれでありそうなんだよなぁ。LMDで出てくるってのはあるかもしれないけど。
さらにデイジーがまだ生まれていない段階でジャーインが殺されてしまいました。もうこれどうやっても歴史の修正不可能じゃん!!(まあとっくに修正不可能な気はしてますが……(苦笑))
しかもゼファーにシモンズまで奪われちゃって、ピンチどころじゃないじゃん!
どーすんだよこれ!!!!!!!!
また今回も微妙にディークが勝利の鍵っぽくなってるけどさ!(苦笑)
でも確かにゼファーのタイムジャンプにはいろいろとシモンズの知らない裏の意図が感じられますからねぇ。おそらくその辺にフィッツの計画が隠されていて、逆転の一手になるんじゃないかなぁ。う~ん、先が読めん!