宇宙大作戦:S1第19話「宇宙暦元年7・21」あらすじや感想など
シーズン1 第19話「宇宙暦元年7・21」”Tomorrow Is Yesterday”のあらすじ
強力な引力の影響で20世紀の地球にタイムワープしてしまったエンタープライズは米軍機のスクランブルを受ける。
接近を防ぐためトラクタービームで妨害するが、戦闘機が分解を始めたためパイロットを転送で収容する。パイロットの名前はクリストファー大尉。
だが未来を知ってしまった大尉を帰すわけにはいかず、カーク達もまた未来へ戻る方法が見つからなかった。
調査の結果、まだ生まれていないクリストファー大尉の息子が人類初の土星探検に成功する人物だということが判明する。この歴史を変えるわけにはいかない。
カークとミスターカトーは米軍機が撮影したエンタープライズの写真や大尉の通信記録を消去するため米軍基地に潜入するが、今度は基地の警備兵を船内に転送してしまう。また客が増えた。さらにカークは警備兵に捕らえられてしまう。
スポック達はカークを救出し、事件を無かったことにするためタイムワープを試みる。
再度過去に戻ったエンタープライズはクリストファー大尉と警備兵を地球に戻し、歴史を修正する。
そして今度は未来に向けてタイムワープを行い、無事元の時代に戻ることに成功するのだった。
補足情報や感想など
- 日本での初回放送時は第14話にあたるエピソードです
- スタートレックでは定番の時間ネタです
- 色々辻褄の合わないところはあるのですが、その辺はあまり深く考えてはいけません。こういうお話は見たままを楽しみましょう(苦笑)
- 太陽でスイングバイしてタイムワープするというのは、後の劇場版「故郷への長い道」でのタイムワープの元ネタですね
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