1/12ドールハウスの検品のつづきです。小物が多くて大変……
中国製ドールハウスキットに挑戦・その3
昨日に引き続き、今度は小物類のチェックをしていきます。
小物はビニール袋にゴチャゴチャとパッケージされています。ランナーに固定されているわけでも、品番ごとにパック分けされているわけでもありません。
今回も頼りになるのは中国語の取説だけです。
パーツリストは全て図解になっているので一見簡単そうなのですが、図の縮尺は揃っていませんのでちょっと戸惑います。
例えば上の写真の左ページ。上の2段目までは前回チェックした部分ですのでその下の4段分を並べてみると……
こうなりました。このへんはまだ割と縮尺が揃っている方です。
この辺も判別しやすいです。その次のページからは細かいパーツが増えて判別が難しくなってきました。
「A60 原木色木珠」と記載された右下のパーツは特に小さくて、一度完全に見失ってしまいました。床に転がっていたのをかろうじて見つけましたよ。
ここがちょっと迷ってしまったところで、一部文字だけで図の記載されていないパーツがあります。「C7 砂紙」というのは紙やすりのことだろうとすぐに察しが付いたのですが、「C8 胶水」というのが分かりません。
しかたなく遂に翻訳ソフトのお世話になったところ、接着剤のことだと判明。
でもどこを探しても接着剤は同梱されていませんでした。まあ接着剤なんかは自分で普段使っている物を使った方がいいので入ってなくても別に問題はありません。むしろ変な接着剤なら邪魔になるだけなのでない方がいいです。
あとは布地類とか。かなり細かい金属パーツもありましたが、なんとかチェックを終わりました。テディベアは完成品状態で入ってました。
ギザワッシャー(?)は取説だと4つって書かれてるんですが、なぜか7つ入ってましたね。まあ多い分にはいいです。この辺は本当に細かいので紛失注意ですね。
せっかく全てのパーツを取説の順番で区分けしましたので、系統ごとにジップロックに別けて分類してやりました。
これであとの作業が少しは楽になることでしょう。