【30MM】エグザビークル第3弾!アタックサブマリンを買ってきた【レビュー】
水中戦もお任せ!エグザビークル!
バンダイの「30 MINUTES MISSIONS」の新製品「エグザビークル・アタックサブマリンVer.」を買ってきました。
コロナ発生以来、バンダイも生産状況が不安定で新製品が滞っているため、なんだか凄く久しぶりな新製品らしい新製品です……一応オプションアーマーやカラーバリエーションなどはありましたが、箱売りの完全な新製品は7月以来ということになります。
本当ならシリーズ一周年とか模型ホビーショーとかで盛り上がる企画の用意はあったみたいなんですけどね。残念ですが仕方ないですね…
今回のランナー構成
ランナーは計4枚
うち2枚が新規で、残り2枚は水中型ポルタ付属のオプションランナーからの流用です。水中ポルタで最も特徴的な大型タンクが含まれているのが大変ありがたいですね。
さて、今回もパーツ構成や組み替えについてはバンダイ公式のブログ(こちら)が細かくレビューしていらっしゃいますので、例によって組み替えの詳細はそちらをご覧頂く方がよろしいかと思います。
ともあれ、組み立てて遊びましょう
パーツ構成は割とシンプルです。
水中ポルタの特徴的なパーツの他には羽根型のパーツの多さが目立ちます。あとは小型アームやグリップパーツなどといった、応用範囲の広そうな小物が入っているのが大きな特徴でしょう。
一番シンプルな基本状態がこんな感じ……なのは良いのですが、何だか今回の製品は3mm軸の緩さが目立ちます。特に大きな羽根を差し込む3mm軸は妙にユルユルです。パーマネントバーニッシュや水性ニスで調整しないと、まともに保持できませんよ……(軸調整の記事はこちら)
さて、基本的な組み替えはバンダイさんがブログでやって下さっているので、私は公式がやらないような組み替えを。
まず基本状態ですが、これだけでガウォーク的な状態に出来ますね。
タンクパーツ接続用の新しいジョイントが応用効きそうですので、従来とは違った多脚型を作るのにも役立ちそうです。
羽根状のパーツが多いということは、空戦パーツとも相性が良いと言うこと。特に今回の本体にはバックパック用接続穴に合わせたパーツがありますし、背負い物としての使い方はデザイナーさんも想定しているところですね。
エアファイターパーツと組み合わせ。
簡単に組み合わせたのでちょっと安直ですが、色々と可能性を感じます。というか、この方向で攻めるには大型のブースターノズルが早く欲しいところですね……(宇宙ビークルを待ちましょう)
地味に面白いのが頭の接続を3mm軸にしてくれるパーツ。これがあると…
ロイロイに頭が付きます(笑)
小型アームもロイロイと相性いいですし、ロイロイ好きにはもってこいなのです。
ロイロイ水中作業艇。実に馴染むぞ……