スタートレック・ヴォイジャー:S6第9話「果てしなき疑惑」あらすじや感想など
シーズン6 第9話(通算129話)「果てしなき疑惑」”The Voyager Conspiracy”のあらすじ
セブンはアルコーブを改造し、ヴォイジャーのあらゆる情報を自分にダウンロードする。
様々な情報を一度につなぎ合わせられるようになったことで、セブンは普段では見過ごしてしまうような不具合に気付き始める。
一方ヴォイジャーはタッシュという異星人の宇宙カタパルト装置に遭遇する。ワープよりも早く一気に移動できるカタパルトだが、彼の実験は問題を抱えていた。
ジェインウエイは彼に協力し、カタパルトの完成を手伝うことにする。
しかしセブンはタッシュの装置に”管理者”と同じ技術が使われていることに気付き、罠の可能性を警戒する。
セブンは疑惑が拭いきれず調査を進めていく。しかし調査は憶測に憶測が重なり、とっぴな陰謀論へと発展していく。その結果セブンはジェインウエイもチャコティも信じられなくなってしまった。
すっかり正常な判断力を失ってしまったセブンは、デルタ・フライヤーで飛び出しカタパルトを破壊しようとする。
ジェインウエイは一人でデルタ・フライヤーへと乗り込み、これまでの思い出を語ってセブンを説得する。
セブンはドクターの治療を受け、アルコーブも修正してセブンは正常に戻った。
そしてカタパルトのおかげでヴォイジャーは3年分の距離を飛び越えるのだった。
補足情報や感想など
- 画面には全然出てきませんが、ニーリックスの貨物船ってまだちゃんとシャトルデッキに置いてあるんですね
- セブンが相反する2つの陰謀論に陥っていくのが酷いです。どっちの陰謀論でもトゥヴォックが最重要容疑者になってるのがさらに酷い(苦笑)
- 過去エピソードが矢継ぎ早に台詞に出てくるので、ちょっとした総集編風味がありますね。早口であれだけまくし立てる役者さんも声優さんも大変そうです
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