スタートレック・ヴォイジャー:S2第11話「ケイゾンの謀略」あらすじや感想など
シーズン2 第11話(通算27話)「ケイゾンの謀略」”Maneuvers”のあらすじ
ヴォイジャーは連邦の信号をキャッチし発信源へ向かう。だがそれはケイゾン・ニストリムの罠だった。
ヴォイジャーに進入した敵は転送装置のモジュールを奪って逃げていく。ケイゾンにはセスカが協力しており、ヴォイジャーの戦法を知り尽くしていた。
転送技術を持たないケイゾンが転送を手にしたら、この宇宙域の戦力バランスが一変してしまう。
ニストリムを率いるカラは、連邦の技術を使ってケイゾンを支配しようと画策していた。早速、意見が対立したケイゾン・レローラのマージ(リーダー)を転送機で殺してしまう。
セスカのことで責任を感じていたチャコティは、艦長に無断で単身シャトルでケイゾンを追う。敵艦に潜入し転送モジュールを破壊するが捕まってしまう。
セスカはチャコティを懐柔しようとするが、チャコティは頑としてそれに応じない。
カラはセスカに焚きつけられ、他のセクトに同盟を呼びかけてヴォイジャーへの総攻撃を計画していた。
だがジェインウェイはチャコティの救出を決意し、ケイゾンの集結している場所へ乗り込んでいく。かなりの苦戦を強いられたが、セクトのマージ達を人質に取ったことで戦闘は終結する。
チャコティは無事帰還したが、ジェインウェイは彼の行動に対し失望を隠せないのだった……
補足情報や感想など
- ヴォイジャーって故郷に向けて急いで旅してる割には、過去に遭遇した勢力やキャラの再登場って割とありますよね。わざわざ追ってくるのも大変だろうに。それともヴォイジャーがモタモタしているだけなのかしら。とっとと最大ワープで逃げようよ(苦笑)
- ケイゾンのカラとセスカはシーズン1第11話「裏切り者」以来の再登場です。セスカはカーデシア人の外見に戻ってきていますね
- もうなんというか、勝手にDNA採取してチャコティの子供を妊娠したとか言い出すセスカが気持ち悪すぎです
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