スタートレック・ヴォイジャー:S1第6話「星雲生命体を救え」あらすじや感想など
シーズン1 第6話「星雲生命体を救え」”The Cloud”のあらすじ
オミクロン粒子の豊富な星雲を発見したヴォイジャーは、エネルギー補充のため星雲を目指す。現状では食料用のレプリケーターも満足に使えないのだ。
だが謎のエネルギーバリアに捕まり、なんとか脱出したものの逆にエネルギーを奪われてしまう。コーヒーが遠のいてジェインウェイは残念に思う。
分析の結果、星雲自体が一個の生命体だということが分かる。
バリア突破のために生命体を傷つけてしまったと気づいたジェインウェイは、生命体の治療を行うことにする。
ドクターのアドバイスを元に生命体の傷口を縫合し治療に成功するが、結果として艦は20%ものエネルギーを失ってしまった。
エネルギー補給のためさらに遠回りを強いられることになったが、困難を乗り換える度にクルーの絆が強くなっていることを、ジェインウェイは実感するのだった。
補足情報や感想など
- ジェインウェイ艦長のコーヒー好きエピソードはこの回からですね
- レプリケーターは要するにエネルギーを物質に変換する装置ですので、理論上かなりのエネルギーが必要なのです。ただそれだったらホロデッキも使用は止めるべきかと思うのですが……
- ホログラムドクターの開発者ジマーマン博士の名前が出てきました。今後実際に登場するので覚えておくといいです
- 事件そのものは特にどうということはなくて、今回はその中で各キャラクターの個性を描いていくお話ですね。いわゆる日常回というやつです。長いシリーズの序盤にはこういうお話も必要だと思います
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