新スタートレック:S2第22話「悪夢の果てに」あらすじや感想など
シーズン2 第22話(通算48話)「悪夢の果てに」”Shades of Gray”のあらすじ
サラタ4号星の上陸調査中に何かに刺され、ライカーの体内に未確認の微生物が侵入してしまう。
その微生物は神経組織の活動を阻害し始め、このままではライカーの命が危ない。
データとジョーディの調査で、この微生物が捕食植物によって植え付けられた物だと分かる。
ドクターポラスキーは懸命に除去方法を探るが、治療は芳しくなかった。
昏睡状態に陥ったライカーは、夢の中でエンタープライズに来てからの2年間を振り返る。
ライカーの見る夢の種類によって微生物の繁殖に違いが出ることを発見したドクターポラスキーとディアナは、ライカーが悪夢を見るように脳を刺激する。
ライカーは悪夢にうなされ苦しむが、この治療によって微生物は根絶され、ライカーは生還するのだった。
補足情報や感想など
- TOSの上陸班員だったら簡単に殺されてしまいそうな微生物ですね
- ライカーがベッドの上で言っている強がりが”チャック・ノリス・ファクト”みたいで笑えます
- ドクターポラスキーは心臓外科だけでなく脳神経外科でもエキスパートなんですねぇ、すごすぎる
- シーズン2最終回ですが、微妙に総集編になっていました。もの凄くお手軽に作られたエピソードという感じで、シーズンラストには全くもってふさわしくありませんね……
- 実際のところ予算がショートして、撮影3日ででっち上げたお話だそうです(えー
目次ページはこちら