新スタートレック:S2第21話「限りなき戦い」あらすじや感想など
シーズン2 第21話(通算47話)「限りなき戦い」”Peak Performance”のあらすじ
ブラスロタ星系で軍事演習が行われることになり、監督役としてザクドーン人のコルラミ氏が乗船する。
80年前の旧式艦ハサウェイの指揮をライカーが行い、エンタープライズと対決するのだ。
だがコルラミ氏はライカーの能力を全く評価していなかった。さらに”戦略ゲーム”でデータをも打ち破り、データはすっかり自信をなくしてしまう。
演習が開始されライカーは善戦するが、そこに突然フェレンギの駆逐艦クリークタ号が割り込んでくる。フェレンギのブラクター艦長は演習と知らず、ハサウェイに何か貴重な物があると勘違いして襲ってきたのだ。
演習モードのまま攻撃を受けてしまい、エンタープライズも大きなダメージを負ってしまう。
コルラミ氏はハサウェイを犠牲にしてエンタープライズを逃がすことを提案するが、ピカードとライカーは連携してフェレンギに一杯食わせ、無事窮地を脱出する。
これにはコルラミ氏もライカーへの評価を改めざるをえなかった。
さらにデータは”戦略ゲーム”の再戦でコルラミ氏をコテンパンにし、クルー達は沸き立つのだった。
補足情報や感想など
- 宇宙艦隊初の軍事演習なんてナレーションで言ってますが、TOS時代からやってますよねぇ
- ウォーフは模型作りは苦手かー
- U.S.S.ハサウェイはNCC-2593 です
- 演習は良いのですが、壊れたハサウェイの修理から始めなきゃならないって随分ハンディの大きい演習ですね
- ハサウェイの船内や電子音が微妙にTOSぽくって楽しいです
- コルラミ氏はライカーを艦長に向かない性格だと評価しますが、これって間接的にカーク船長もdisっているような気が(苦笑)
- フェレンギの割り込みはちょっと余計な気がしますね。ピカード対ライカーの対決をもう少しじっくり見たかったです
- コルラミ氏は確かにいけ好かないゲストでしたが、最後はかわいそうなくらいヘコまされてしまいましたね
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