スタートレックDS9:S2第2話「帰ってきた英雄 パート2」あらすじや感想など
シーズン2 第2話(通算22話)「帰ってきた英雄 パート2」”The Circle”のあらすじ
サークルは以前にも増して活動を活発化させ、シスコの部屋の扉にまでシンボルマークを描いていく。
キラ少佐は解任命令を受け入れDS9を去ることにする。共にステーションで働いてきた友人達は別れを惜しんでキラの元に押しかけるが、キラの決心は変わらない。
さらにベイジョーからバライル司教までが彼女を訪ねてやってくる。キラはバライル司教の誘いに応じ、しばらく僧院に身を寄せることにする。
僧院でキラは発光体の力により未来を垣間見る。それは政府の閣議室のようだったが、何を意味するかは理解出来なかった。
勢いづくサークルのためにベイジョーは内戦の危機にあった。
クワークからの情報でクレサリ人がサークルへの武器供与を行っていると知ったオドーは輸送船に侵入する。だがクレサリ人を裏で操っていたのはカーデシアだった。
一方、サークルに拉致されたキラはサークルの指導者と面会していた。それはジャロ大臣だった。大臣はクーデターを企てており、そのための大事な時期にリーのような英雄に戻られては困るため、リーをDS9に留め置いたのだ。
シスコ達はクワークの情報を元にサークルの本拠地を発見しキラを救出する
カーデシアはクーデターを援助して連邦を撤退させ、その後再びベイジョーを占拠する計画だった。ジャロ大臣はカーデシアに踊らされているとも知らず、ウィン司教と共に政府を乗っ取るつもりなのだ。
DS9にサークルの攻撃部隊が迫り、ベイジョー人以外の退去を要求してくる。
攻撃までの猶予に残された時間はあと7時間、果たしてシスコの決断は……
補足情報や感想など
- ヴェデク・バライル司教とヴェデク・ウィン司教は2話ほど前の「預言者の導き」で登場した宗教指導者ですね。一応今回は3部作の真ん中の話なのですが、実は前シーズンから続く4部作でもあるのです
- ウィン司教は露骨な悪役ですね~
- クワークの情報網は便利すぎです(苦笑)あとキラ少佐の救出作戦はあっさりしたもんでしたなぁ
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