スタートレックDS9:S1第14話「混迷の惑星 “ベイジョー”」あらすじや感想など
シーズン1 第14話「混迷の惑星 “ベイジョー"」”The Storyteller”のあらすじ
ベイジョー政府からパク派とナボット派という2つの派閥の調停を依頼される。領土問題から内戦発生の危機にあるというのだ。
パク派の指導者バリス・スルはまだ少女だった。彼女を見かけたジェイクとノーグは一目で気に入り、ステーション内に遊びに誘う。
一方、オブライエンとドクターベシアは救命活動の要請を受けてベイジョーのとある村に出向く。村では指導者シラーが老衰のため死にかけていた。
村には毎年ダルロックという魔物が襲来し、その魔物から村を守れるのはシラーだけだというのだ。
果たしてその夜ダルロックがやってくるが、シラーは儀式の最中に倒れオブライエンが後継者に指名されてしまう。オブライエンのかけ声で村人は結束し、ダルロックは撤退するがシラーはそのまま息絶えてしまう。
救世主に祭り上げられてしまったオブライエンはダルロックの正体を調べるが、シラーの弟子だったホバスから命を狙われる。本来はホバスが後継者になるはずだったのだ。
ホバスによるとダルロックは初代シラーが作った幻で、村人を団結させるための架空の存在だというのだ。その秘密は代々のシラーだけに受け継がれてきた。
だが村人の心が結束しないとダルロックは倒せない。
その夜、再びダルロックが現れるがオブライエンは儀式に失敗し、代わりに立ち上がったホバスの元で村は団結する。彼は新たなシラーとなった。
その頃バリスはナボット派のウーバンとの難しい交渉に当たっていたが、ジェイクとノーグのおかげで良い和解案を見いだす。
バリスはそのお礼にと、ノーグの頬にキスをするのだった。
補足情報や感想など
- カーデシアの占領から解放されたとたんに内戦の危機とか、ベイジョーの内政は混乱しまくりですな
- ベイジョー人の女性は気性の荒い人が多いですねぇ
- 女性の部屋にズカズカ入っていくジェイクとノーグは図々しいですね(苦笑)
- 村の人達はこんなあっさり騙されて
アホすぎ純真すぎますね - 冒頭でメインの話かと思わされた領土交渉が完全に脇のお話で、オブライエンやノーグの方が面白いという妙な構成のお話でした
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