ダイソーのテーブルと椅子を買ってみた。ちょっと手を加えると良さそうです【レビュー】
安いのは良いのですが……
今日のネタは100円ショップのダイソーで見つけたテーブルと椅子です。最近本当にテーブルと椅子のミニチュアがやたらと増えてしまいました。各メーカーさんこの分野を一気に攻めすぎですよ!(苦笑)
天板がメッシュになっている物を購入しました。もちろんそれぞれ単価は100円です。安い!
セリアの椅子や学校の机がポリプロピレン製だったのに対し、こちらは鉄製です。鉄は丈夫なのは良いのですが加工はしにくいですし、あとこの製品の場合は精度もあまり良くないです。
店頭にはこのように天板が一枚板のタイプもあったのですが、見ての通り溶接時の歪みが酷く、ちょっと光を反射させてみるとバレバレです。それもあってメッシュタイプの方を購入したのですが……
いずれにせよあまり精度の良い商品ではありません。脚の長さが違うので普通に置くだけでガタつきます(苦笑)全体的に歪みも大きいです。
とはいえサイズ的には悪くありません。こういった雰囲気のカフェテーブルは現実にもありますので、お手軽に楽しむには良さそうです。
カフェテーブルといえば創彩少女庭園シリーズの小物にもありますが、あちらはオマケの表情パーツなども同梱されていて、価格は2000円ほどしますからね。多少歪みがあっても100円という圧倒的コストパフォーマンスはやはり強いです。
せっかくなのでちょっと手を加えてみます
天板がメッシュのままだと細かめの小物(箸とかナイフとか)を置いたときに落ちてしまう可能性がありますので、上に透明プラ板を乗せてガラステーブルにしてあげることにしました。その方が扱いやすそうですし、本物っぽいでしょう。
ついでに脚の長さも切りそろえてガタつきをなくしておきます。
出来ました。
う~ん、透明プラ板が透明すぎて、あるのかないのか分かりませんね(苦笑)それと切り口隠しで周囲にグルッと細切りにした0.5mmプラ板を回しておきました。後で塗装でもしてあげようかしら。
小物を乗せると反射で透明プラ板の存在が確認できます。メッシュより安定して乗せられるので、この追加工作はやった価値があります。
また、創彩少女庭園のカフェテーブルと比較すると重心が低くて安定しているのと、天板の面積が大きいので小物をちょっとだけ多めに飾れるのが利点です。創彩のテーブルって撮影時に結構コケるんですよねぇ。
どうしても歪みや造形が気に入らない場合は、薄手の布などでテーブルクロスを掛けてしまう手もあります。その方が手っ取り早いかもしれませんね。