アスリートの車椅子、B-MAXの1/12ミニチュアガチャを回してみました【レビュー】
1/12競技用車椅子のカプセルトイです
まもなくパラリンピックが始まろうという時期ですが、それに合わせて(?)競技用車椅子のカプセルトイが発売になっていました。
商品情報
- 商品名 1/12 B-MAX 挑戦
- バリエーション 4種類
- 発売日 2021年8月
- 価格 一回500円
- 材質 ABS・エラストマー
- 商品の特徴 トップアスリートが使う松永製作所のバスケ車を再現
- メーカー 株式会社SO-TA
ラインナップは以下の通りです
- レッド×レッド
- ブラック×レッド
- シルバー×イエロー
- ホワイト×ブルー
車椅子バスケットボールで使用される競技用の車椅子です。おまけでバスケットボールも付いています。
1/12サイズと明記されていますので、フィギュアとも合わせやすいはず。ちょっと期待してました。
カプセルトイ版の他にブラインドボックス版も発売されており、そちらは色のバリエーションが若干違うそうです。
では回してみます
バリエーションはカラーだけなので、どれが出てもオッケーです。
ブラック×レッドが出ました。パッケージにもなっている一番基本のカラーリングです。ホイールはスポーク24本のラジアル組ですね。
こちらが取扱説明書です。組み立ては大して難しそうには見えませんが、実際にやってみたら少々戸惑うポイントがありました。
組み立て注意点など
組み立て手順の①は先にフレームAの先端を差し込んでからフレームCの横をしならせてはめ込むのがいいと思います。
組み立て手順②は特に問題なし
組み立て手順③ですが、シート側差し込み口の幅とフレームAの幅が合ってませんので、ここはフレームをしならせて差し込んでしまうしかなさそうです。力業でグッと入れてしまいます。
そして一番つまづいたのは組み立て手順④のところ
フレームAの窪みにはめ込めとの指示なのですが、どう見ても窪みの穴なんてものは開いてません(エラー品かしら?)
仕方ないので自分でなんとかすることにします。
反対からドリルを貫通させて窪みを作りました。これでやっと手順④のはめ込みが出来ます。
商品写真などとも見比べてみましたが、この位置で固定されるのがメーカーの想定する組み付けだと思います。ツイッター等を見ているとちゃんと組み立てている方も多いようなので、私の引いた物がエラー品だった可能性は高そうです。
出来ました
組み立ての精度の悪さは残念でしたが、組み上がりの雰囲気は実物を良く再現していて良い物だと思います。
早速いつものフィギュアを乗せてみましょう。
フレームアームズガールだとちょっとキツいと思いますが、1/12相当のメガミデバイスだと丁度良いようです。脚の収まりもなかなか良いと思います。