スタートレック:プロディジーS2第17話「土壇場」あらすじや感想など【暫定】
(以下、ストーリーのネタばれを含みます)
シーズン2第17話(通算37話)「土壇場」”Brink” のあらすじ
一ヶ月前、アセンシアはワームホール技術の研究を進めていたが、彼らの力では制御が出来ず暴走を起こそうとしていた。
それを止めたのはウェスリー・クラッシャーだった。彼は時間と空間を武器にすることの危険性をアセンシアに説くが、隙を突かれて捕らえられてしまった……
そして現在、ヴォイジャーとプロトスターはソルムへとやってきた。だが艦隊が公に接触すれば戦争の発端になりかねず、また艦隊の誓いという制約もある。
そこでグウェン達プロトスターチームが、宇宙艦隊ではなく民間人としてソルムに潜入することになった。マ・ジェルもノバチームを辞任して参加する。
ソルムへやって来たダル達は、何者かが発信している謎の暗号メッセージを追ってイルシュランの天文台へと向かう。そこで待っていたのはこの時代のアセンシアだった。未来から来たアセンシアの暴虐非道ぶりを見た現在のアセンシアは、イルシュランの反乱組織に参加していたのだ。
彼女のおかげで、イルシュランが列車で護送されるという情報と、時空兵器技術の出所がウェスリー・クラッシャーからだという情報を得る。しかしそれぞれを順に救出するほどの時間的余裕はなかった。
グウェンは迷った末、チームを二手に分けてイルシュランとウェスリー双方の救出に向かうことにするのだが……
情報を整理してみる
- ウェスリーがアセンシアに捕まったのが宇宙歴61914.3(2384年末)
今回はその約一ヶ月後で宇宙歴62083.5(2385年初頭) - アセンシアは、インフィニティ号が時空技術を用いていたことに気づいており、この技術を研究する必要性を感じていた模様です
- 携帯型のサイト-トゥ-サイト転送機は、VOYシーズン2第5話「現実への脱出」で登場したものと同型のようです
サイト-トゥ-サイト転送とは転送室を経由せずに特定の場所から場所へと転送することをいいます - イルシュランの救出にはダルのチームが、ウェスリーの救出にはグウェンのチームが向かうことになりました。一つしか無い携帯転送機はダルチームが持って行き、グウェンチームは旅人の能力で脱出するという計画です
- 囚人護送列車ではイルシュランの他にソルム評議会の長老達も護送されようとしていました。ダルのチームは首尾良く全員を助け出します
- 一方のグウェンチームはウェスリーの救出には成功しましたが、ウェスリーは精神を消耗していたため旅人の力を使える状態ではありませんでした
- 実はウェスリーはアセンシアにワームホール技術を研究させるためにわざと捕まったのでした。そうして開発させた技術でプロトスターを過去へ送る計画だったそうです
しかしグウェンがチームを2手に別けたことで「ダル達7人が一緒に居る」という未来視のための前提条件が崩れてしまったため、未来が見えなくなってしまいました - ノーシカン人はシリーズで時々登場する種族で、ドム・ジョットというビリヤードみたいなゲームが大好きです(でも下手くそでカモられて逆ギレするのがお約束)
- ダルチーム、グウェンチームともにアセンシアに捕まってしまいましたが、携帯転送機を使ってウェスリーとイルシュランの2人だけはヴォイジャーへと逃がすことに成功しました
今回の感想
艦隊の制服を脱いでシーズン1の衣装に戻るのが懐かしいですね。
すっかりマ・ジェルもチームの一員になってしまいましたよ。
ウェスリーは「ワームホール技術を発明させるためにわざと捕まったんだ!」なんてドヤってますが、かなり抜けの多い計画ですねぇ(苦笑)
一番肝心なことを当事者達にちゃんと説明していなかったという一番ありがちな抜けをやってたわけですが、マ・ジェルだけはそこのところをちゃんと認識してチームに加わってきたというのは流石バルカン人という感じではあります。変にひねらずに素直に言葉通りに認識していたわけですね。
しかしまあ、評議会の長老達まで囚人扱いするアセンシアというのは、もうやりたい放題ですなぁ。そりゃあ反乱組織も出てくるでしょうよ。過去の自分にすら愛想を尽かされる程の悪役ぶりが徹底しているのはいいですが、さすがにちょっと引くレベルになってきましたよ。もはやアセンシアの行動によって誰も幸せになってないですものねぇ。
プロディジーの目次ページはこちら
