スタートレック:プロディジーS2第8話「美の中に真実はあるか?」あらすじや感想など【暫定】
(以下、ストーリーのネタばれを含みます)
シーズン2第8話(通算28話)「美の中に真実はあるか?」”Is There in Beauty No Truth?” のあらすじ
前回の事件から一週間。インフィニティに積まれている部品では収容スーツを修理することが出来ず、ゼロは何も出来ない状態に甘んじていた。
そんな折、ゼロに別のメデューサ人がテレパシーで呼びかけてきた。近くに非物質的生命体のコロニーがあり、ゼロに力を貸してくれるというのだ。
道を急ぎたいダルはあまり乗り気では無かったが、クルー達の意見を受けてコロニーに向かうことになった。
オヴィディア4号星へと到着した彼らは、メデューサ人のアイオンから出迎えを受ける。驚くべき事に彼らは生身の肉体を持って存在していた。この惑星の特殊な環境によって、非物質的生命体も肉体を持つことが出来るというのだ。
好奇心旺盛なゼロは迷うこと無く自分も肉体を得ることを望み、それは実現する。
初めて体験する肉体の五感に興奮し、ゼロはすっかり舞い上がってしまうのだが……
情報を整理してみる
- 今回の宇宙歴は61881.4(2384年)
- 今回のサブタイトルは、TOSシーズン3第5話「美と真実」の原題 ”Is There in Truth No Beauty?” が元になっています。※元のタイトルは17世紀のイギリスの詩が元ネタです
- コロニーに参加している非物質的生命体として名前が挙がったのは以下の3つ
パクサン人:TNGシーズン4第14話「空白の一日」に登場
メデューサ人:TOSシーズン3第5話「美と真実」に登場
カラマレイン:TNGシーズン3第13話「DE JA Q」に登場 - ダル達が惑星に降りる際に身につけていた防護眼鏡も「美と真実」に登場したものです
- コロニーはちょうど「五感を称えるお祭り」が行われるところで、食事やダンスなどが盛大に準備されていました
- お祭りのクライマックスは「ナザモン走」という命がけの競争でした。この惑星に生息する巨大な飛行型生命体「ナザモン」を相手に命がけの追いかけっこをすることで「恐怖」という強烈な感覚を体験するというものです
- ゼロとダルは一度はナザモンに飲み込まれて死にかけましたが、無事乗り切りました
- ゼロは折角手に入れた生身の身体を失いたくはありませんでしたが、自分のために命をかけてくれる仲間と共に再び旅立つことを選びました
- 一方ヴォイジャーでは、艦内のダル達がホログラムの偽物であるとバレてしまいました
またグウェンを襲った何者かの存在と、それが艦の機能を8分間麻痺させていたことも判明しました。ジェインウェイは正体不明の敵に戦慄します
今回の感想
身体を持った普通の生命がエネルギー生命体などに進化する、というネタはスタートレックでは度々描かれていますが、今回はその逆、エネルギー生命体が肉体を得るというお話。
パクサン人とかカラマレインとか、えらくマイナーなところからネタを拾ってくるのには笑いましたよ。
でもまあ、この惑星を離れると肉体は維持できなくなるというのはパターン通りの展開で、最初から予想できました(劇場版「叛乱」の若返り効果も似たようなパターンでしたからね)
かねてからゼロは肉体の感覚に憧れを持っていましたから、折角手に入れた肉体を失うのはかなり辛いことだとは思いますが、それを振り切って再び旅に戻るだろう事も予想通りの展開。
今回はストーリーの意外性は抑えて、ゼロと仲間達の関係に焦点を当てたお話という感じですね。実際、肉体を持ったことでやっと全員でハグ出来たシーンには、見ているこっちも嬉しくなりました。ロックも凄く嬉しそうでしたね。
一方ヴォイジャー側でもダル達の動きにようやく気づき、後を追い始めました。謎の敵のことも断片的に分かり始め、いよいよ大きくお話が動き始めそうです。
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