【ST関連作品】宇宙探査艦オーヴィル:S2第1話「ジャロージャ」あらすじや感想など
シーズン2 第1話(通算13話)「ジャロージャ」”Ja’loja”のあらすじ
1年に1回しか排尿をしないというモクラン人のボータス。
彼の排尿時期がやってきた。モクラン人は排尿を重要な出来事と考えており「ジャロージャ」という儀式を行って祝うのだという。
オーヴィルは彼のためにモクラス星へと進路をとり、その途中立ち寄った宇宙基地で新任のジャネル・タイラー大尉が着任する。ゴードンはすっかり彼女に一目惚れしてしまった。
一方エドと距離を置こうと考えるケリーは、艦内学校の教師カシウス(字幕ではキャシャス)と付き合い始めた。その様子にエドは気が気ではない。
ドクター・クレアの長男マーカスはクラスの人気者ジェームズと一緒にウォッカを飲んでいるところを見つかり問題になってしまう。ウォッカはジェームズが食品合成機に細工して入手したものだった。
恋愛に縁がないことを悩んでいたアララはボータスから部下のダンを紹介される。乗り気ではなかったアララも試しにデートをしてみるが、残念ながらあまり良い結果にはならなかった。
ジェームズの両親は事件の首謀者はマーカスだと信じており、ドクター・クレアに苦情を入れてくる。しかしジェームズのついた嘘はアイザックによりあっさりと看破され、マーカスの疑いは晴らされた。
やがてオーヴィルはモクラスへと到着。クルーの皆が見つける中、放尿の儀式は開始されるのだった……
補足情報や感想など
- 今回はシーズン2からの新キャラクター紹介とメインキャラ達の掘り下げ編ですね。大きな事件が起きるわけではなく、各キャラクターの様子が淡々と描かれていきます
- 遮蔽したシャトルでのぞき見するエドが情けなさすぎて泣けてきます(大笑)
- 食品合成機には年齢制限のセキュリティがあるんですね。そりゃそうか
- ゴードンがアタックしていたジャネルが、最後の最後でエドと急接近してくるのは読めなかったなー
- 今回はメインキャラクター達への理解が深まって、落ち着いた雰囲気の好編だったと思います。ただ新シーズンの初っぱなでやるような話ではないような気もしますけどね。なにせオシッコのエピソードですよ(苦笑)
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