新スタートレック:S6第6話「TRUE Q」あらすじや感想など
シーズン6 第6話(通算132話)「TRUE Q」”True Q”のあらすじ
タグラ4号星の大気汚染除去に向かうエンタープライズは医学研修生のアマンダを同乗させる。彼女は大変優秀な実習生だったが、本人も理解していない特殊な超能力を持っていた。
実直に仕事をこなす彼女だったが、彼女の前で原因不明の事故が多発し、その度に超能力で事故を納めてしまう。
いぶかしむピカード達の前に”Q”が出現する。
事故はアマンダを試すためにが”Q”起こしたものだった。彼女の事故死した両親は連続体の一員で、彼女は”Q”の力を受け継いでいるというのだ。
”Q”はアマンダを連続体に連れ帰ると言うが、ピカードは彼女自身に決めさせるべきだと譲らない。
アマンダは人間として生きようと考えるが、”Q”の指導で超能力は強くなっていき、彼女自身もその力に楽しみを感じ始める。しかし何でも思いのままになるということは、虚しさも併せ持っていることに気づく。
ピカードはアマンダの両親の死因を調査し、連続体を抜けようとした両親が処刑されたのだと知る。
”Q”は、アマンダが中途半端に人間社会に残るなら、両親と同様に処刑するつもりだったのだ。
”Q”はアマンダに条件を出す。連続体へ行くか、2度と力を使わないかだ。
だがアマンダはタグラ4号星の大気汚染除去のために力を使ってしまう。
アマンダは自分が”Q”であることを受け入れ、連続体へと旅立つのだった。
補足情報や感想など
- 「信用するように言って欲しい」「私が信用していないのにか!?」の掛け合いが面白すぎました
- ”Q”は「人類への判決はまだ保留中」ということを念押ししていきました。第1話からずっと続いている伏線です
- ”Q”は前回登場時(シーズン4「QPID」)でピカードの彼女のバッシュを連れていきましたが、彼女は今回登場しません。今頃彼女はガンマ宇宙域にいるはずです(って書いてて気づきましたが、シーズン5は珍しく"Q"が登場しないシーズンだったんですね)
- アマンダはもう少し葛藤してから結論出しても良かったんじゃないかなぁ
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