新スタートレック:S2第10話「運命の少女サリア」あらすじや感想など
シーズン2 第10話(通算36話)「運命の少女サリア」”The Dauphin”のあらすじ
内戦が続くダレド4号星の指導者となる少女サリアは、中立の惑星クラウディア3号星にて育てられていたが、16歳になり内戦の調停のためにダレド4号星へ戻ることになった。
エンタープライズに乗船したサリアにウェスリーは一目惚れしてしまう。
サリアはエンタープライズに興味津々だったが、教育係のアーニャはサリアに厳しく、またエンタープライズ内での彼女の安全を過剰なまでに気にしていた。
艦内の見学中、アーニャがアラソモフという変身能力を持った種族だと判明する。その戦闘力はクリンゴン人をも凌駕するものだった。
一方、ウェスリーはアリアをデートに誘いホロデッキやラウンジで楽しい時を過ごす。しかしこれに怒ったアーニャは怪物に変身しウェスリーを威嚇してくる。
これに対抗してアリアも怪物に変身する。驚いたウェスリーは自分が騙されていたと感じ、彼女にキツくあたってしまう。
ダレド4号星に到着し、サリアが故郷に帰る時がやってくる。
ウェスリーは別れ際に謝罪し、思い出のチョコムースを送ってサリアと仲直りするが、もう二度と会えない別れでもあった。
ラウンジで一人落ち込むウェスリーに、ガイナンは優しく声をかけるのだった。
補足情報や感想など
- サリアの吹き替えは三石琴乃さんですね。すぐに分かります
- 初恋で浮かれるウェスリーに対し、ジョーディの対応は良い兄貴って感じでしたね。でも次にウォーフに相談するのは根本的に間違ってるぞウェスリー!!
- ライカーとガイナンは恋愛の相談相手としてはレベルが高すぎましたな(苦笑)
- フォーフは結構腕力で負けること多いですよねぇ
- アーニャは最後になって急にウォーフと意見の一致を見たりして、急にいい人っぽくなりましたね。この人にも色々と事情や信念があってのことだったと感じさせてくれます
- そして何といってもラストシーンでのガイナンの存在感がすばらしいです
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