【30MM】公式コンテスト第7弾 第3勢力襲来に応募してきました!
カスタマイズミッションズ第7弾開催
(画像引用元:30MMオフィシャルサイトhttps://bandai-hobby.net/site/30minutes_missions/index.html)
久々に公式戦が始まりましたので1機投稿してきました。
今回のテーマは第3勢力襲来です。それに伴って参加可能な陣営が3つになりました。発売されたばかりのマクシオン軍はほっといても参加者多そうですし、バイロン軍も根強いファン層がいます。たぶん地球連合が一番不人気なんだろうなぁ(苦笑)
私はずっと地球連合一筋で参加してますので、今回も地球側で行きます。こういう三つ巴の状況ですからあえてコテコテの地球メカらしい機体で行こうと思いました。
ラビオット・ブル
至近戦でスピナティオに対抗するための近接格闘特化型。わずかだが希少金属製のナイフを腕部に装備している。
早急な量産のために既存部品を多く用いた急造品だったが、結果として操縦性がアルトに近似し、熟練アルト乗りには扱い易い機体となった#30MM第3勢力襲来#30MM地球連合軍 pic.twitter.com/W67aNhhv9v— raccoon81920 (@raccoon81920) April 28, 2021
今となっては希少価値の高いオレンジラビオットを投入です。
とは言っても半分以上のパーツをアルトと交換していますので、色合わせのために全塗装しています。また元の成形色より少し白を足した色にしています。
スピナティオに対抗するには重火器で遠くから攻めるか、あえて敵の太刀よりも内側の超接近戦の間合いで戦うかだと考え、近接格闘タイプを選択しました。
私はラビオット用指揮官アーマの頭部が好きなのですが、これが特徴的な角のある形状で闘牛のようなイメージがあったため、なおさら格闘が似合うと思ったのです(なので機体名も「ブル(雄牛)」です)
とはいえ設定ではスピナティオの太刀は特殊な希少金属製だそうです。対抗するには少なくともこれを受け止められるものが必要です。ですが地球側が用意できる希少金属には限界がある……ということで、ごく小さなナイフのみを腕部に装着することにしました。
これはイメージ的には「超人機メタルダー」のレーザーアームをモチーフにしてます。個人的にメタルダーが大好きなのと、スピナティオが形状的にメタルヒーロー的なイメージがあったので、対抗するにはちょうどいいかなと思ったわけです(レーザーアームは腕全体を剣にするので実際に刃物が付いているわけではありませんけどね)
ここまで考えちゃうと、製作自体は割と短時間で済みました。
今回特に難しいことや奇をてらったことは何もやっていません。切り貼りも腕のナイフ回りで少しやっただけです。
あとは塗装やデカール処理を基本通りに丁寧にやっただけなので、特筆することはありません。30MMシリーズは関節は後ハメでマスキングは殆どいりませんし、パーツ間のクリアランスも大きくて調整が殆ど必要ありませんから塗装派にとっても楽なのです。
あえて一つだけ言うなら、バンダイ製のデカールは割と厚みがあってつや消しを吹いても段差が消えにくいので、光沢クリア3回吹いて研ぎ出ししたあとにつや消しクリアを吹いて仕上げています。
一番手間がかかったのはこれでしたわ(苦笑)
今回の公式戦は応募期間が2ヶ月と長いので、また何か思いついたら投稿したいと思います。