宇宙大作戦:S3第4話「悪魔の弟子達」あらすじや感想など
シーズン3 第4話(通算59話)「悪魔の弟子達」”And the Children Shall Lead”のあらすじ
救難信号を受けて植民惑星トリアカスへやって来たカーク達。
上陸すると、惑星の大人達は全て集団自殺した後だった。ところがその子供達は悲しむこともなく無邪気に遊んでいる。
子供達は何者かの指示に従っており、不思議な力を与えられていた。その力でクルー達をあやつると、エンタープライズをマーコス12号星へ向かわせる。
子供達が異星人に取り付かれていることに気付いたカークだったが、クルー達は幻影を見せられ次々と異常な行動を取り始める。
異星人は破壊と殺戮を目的とした邪悪な存在だった。
カークは子供達に楽しかった両親との思い出を呼び戻させる。子供達は昔を思い出すにつれて、だんだん異星人の言うことを聞かなくなる。
それに伴って異星人は力を失い、やがて消えてしまう。
カークは正気に戻った子供達を連れて、宇宙基地へと進路を取るのだった。
補足情報や感想など
- 日本での初回放送時は通算第59話にあたるエピソードです
- 周回軌道を離れてるのに気付かず保安部員を転送するというとんでもないミスのために、2名ほど宇宙空間に放り出されて死にます(えー
いくらなんでもチェック体制ひどすぎる……転送先の座標のチェックもしないのか……
それに最後も宇宙基地に直接進路を取ってしまったので、惑星上に降りていた保安員2名は置き去りになったままですよ! こんな職場嫌すぎる…… - とっととガキ共を隔離するなりフェイザーで麻痺させるなりすればいいのにと思うのですが、いつまでも好き勝手させてるんでちょっとじれったすぎます。どうもTOSで子供が出て来る話はストレスがたまる展開が多いですね。
- スポックすら子供達に操られてしまいますが、やはりお決まりのパターン通り自力で正気に戻ります。つくづくバルカン人は便利な役回りです
- 異星人の正体は過去にこの星にいた好戦的な種族の残留思念的な物のようですが、その辺はイマイチ分かりにくいです
目次ページはこちら