【30MM】待望の新型機!ラビオットと建機アーマーを買ってきた!【レビュー】
新型機ラビオット発売!
バンダイの「30 MINUTES MISSIONS」の新製品「ラビオット」を買ってきました。
これまで基本の2機種だけで展開されてきた30MMシリーズにもついに新型機が登場です。今回のラビオットは地球連合軍側の新型機と言うことで、従来機種のアルトの雰囲気を受け継ぎつつ、重量級の貫禄を持ったデザインになっています。
ちなみにラビオットのデザインは柳瀬敬之氏が担当されているとのことです(従来のアルトとポルタは海老川兼武氏のデザインです)
今回のランナー構成
久々の新型本体ですが、ランナー構成は従来製品のアルトやポルタと同じです。本体ランナーと関節ランナーとポリキャップ、そして武器&バックパックランナーで構成されています。
関節ランナーに至っては従来製品の物とまったく同一です。アルトの物と並べて見比べてみましたが変更点は何もありませんでした(無いよね?)
ラビオットはアルトよりもボリュームのある重装甲タイプといったデザインのため同じランナー構成とは言っても部品それぞれが大きめです。そのせいで割を食ったのかは分かりませんが、今回はロイロイが付属していません!!(え~
ロイロイファンには残念な結果ですが、心配ご無用。
8月発売予定の指揮官機用オプションアーマー、および9月発売予定の無人偵察用オプションアーマーに新型ロイロイが付属してくるそうです。
楽しみに待ちましょう。
さて、今回もパーツ構成や組み替えについてはバンダイ公式のブログ(こちら)が細かくレビューしていらっしゃいますので、例によって詳細はそちらをご覧頂く方がよろしいかと思います。
建機アーマーがカッコイイ
私は勝手に建機アーマーなどと呼んでいますが、正式名称は特殊作業用オプションアーマーです。
色といい形といい、ラビオットよりも黄色アルトと組み合わせて重機を作りたくなるようなオプションです。
こちらもバンダイ公式のブログ(こちら)に細かいレビューがございますので、そちらをご参照頂くのが一番分かりやすいと思います。
では作ります
パーツ構成が見慣れたアルト・ポルタと同じですので、説明書も読まずにいきなり全パーツを切り出してしまいました(苦笑)
腕の組み立ての時に前後の方向にちょっと迷ってしまい、その際だけ説明書を確認しましたが、その他には一切説明書を読まずに組み立てることが出来ました。
持った感じ、細身なデザインのアルトと比べて上半身の横幅の広さに驚きます。この肩幅だと両手で武器を構えるのは苦手そうです。
また上半身と比べると脚部、それも膝から下のボリューム不足がちょっと気になります。
陸戦アルトの脚部と組み合わせてやれば良さそうな感じですが、私は水中ポルタのタンクと組み合わせてみました。ついでにアーマーも少々追加して黄色のバランスをとります。
ボリューム感が増して、なかなか良い感じです。
重機アルトを作る
こちらは黄色アルトと建機アーマーを組み合わせて作った重機アルトです。やはり黄色は土木工事が似合いますね。
余り物のパーツを色々と継ぎ足していたら、思いのほかコストが高い機体になってしまいましたよ……(汗)