スタートレック・ヴォイジャー:S6第11話「愛しのフェア・ヘブン」あらすじや感想など
シーズン6 第11話(通算131話)「愛しのフェア・ヘブン」”Fair Haven”のあらすじ
アイルランドの田舎町を再現したホロプログラムで、トムとハリーは余暇を過ごしていた。ジェインウエイも加わりのどかなひとときを過ごす。
ヴォイジャーは大規模な中性子波に襲われ、ワープの出来ない状態にあった。
嵐が過ぎ去るまで動けないため、クルー達の多くがフェア・ヘブンプログラムを利用していた。
ジェインウエイはバーテンダーのマイケルが気に入り、彼を自分の理想的なキャラクターに組み替えて親しくなっていく。
しかしホロプログラムという虚構と関係を持つという不合理性に気付き、ジェインウエイはフェア・ヘブンに行くのをやめてしまう。
その後ヴォイジャーは中性子嵐を乗り切るために多くのエネルギーを消費し、影響でフェア・ヘブンプログラムのデータは大きく損傷してしまう。
マイケルのプログラムはかろうじて生き残っていた。
ジェインウエイは彼を呼び出して別れを告げると、彼のプログラムが変更できないようロックをかけるのだった。
補足情報や感想など
- ホロプログラムのキャラクターを自分の好きなように組み替えていくジェインウエイの笑顔がちょっと怖い(苦笑)これってやってることはバークレーとあまり変わらんですね
- ホロデッキの中でしか羽目を外せない艦長の立場というのはちょっと悲しいですねぇ
- デートの様子をチャコティに見つかったときのバツの悪そうなジェインウエイが笑えます。その後ブリッジで艦長をからかうチャコティとの微妙なやりとりが実にイイです
ヴォイジャーの目次ページはこちら