宇宙大作戦:S3第18話「消滅惑星ゼータの攻撃」あらすじや感想など
シーズン3 第18話(通算73話)「消滅惑星ゼータの攻撃」”The Lights of Zetar”のあらすじ
エンタープライズは連邦の記録保管所がある小惑星メモリー・アルファへ向かっていた。新しい機材を設置するためだった。
しかし船は突如謎の光の攻撃を受ける。クルーは脳に干渉を受け、機材担当のミラ・ロメイン中尉が特に酷い影響を受ける。中尉はこれが初めての任務だった。
謎の光はメモリー・アルファを直撃し、保管所は壊滅してしまう。その後謎の光は執拗にエンタープライズを追跡し始める。
スポックの分析で光は生命体の集団だと判明する。カークはフェイザー攻撃を行うが、攻撃するとロメイン中尉にもダメージが現れた。
ロメイン中尉の脳波が生命体と一致していることに気付いたカーク達は、中尉をおとりにして逆転の策を探る。
船内に侵入した生命体は中尉に取り付くが、そのおかげで交渉が可能になる。
生命体は滅亡したゼータ星の住民達の意思が集まった精神体だった。彼らは思念だけの存在となっても死を認めようとはせず、ロメイン中尉の体を奪って生き延びようとしていたのだ。だが中尉は強い意志で抵抗していた。
カーク達は生命体ごとロメイン中尉を重力室で加圧し、生命体だけを破壊することに成功する。
ロメイン中尉は無事生還し、カークは彼女を高く評価するのだった。
補足情報や感想など
- 日本での初回放送時は通算第71話にあたるエピソードです
- 今回は数少ないチャーリーのロマンス担当回です。ロメイン中尉にメロメロなチャーリーが楽しいですね。そして上手くいかないかと思わせつつ、なんと丸く収まります。チャーリーにも春が来ました!(苦笑)
- ロメイン中尉は「スタートレック:ビヨンド」でもスコット(チャーリー)の彼女として登場する予定だったそうなのですが、そのシーンはカットされました。残念
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