新スタートレック:S7第19話「恐怖のイントロン・ウィルス」あらすじや感想など
シーズン7 第19話(通算171話)「恐怖のイントロン・ウィルス」”Genesis”のあらすじ
オガワ中尉の妊娠が判明したり、データの猫の出産が近づいていたりと、医療室は明るいムードだった。風邪を引いたバークレーはビバリーに免疫機能の治療薬を投与してもらう。
更新した兵器システムの試射中、光子魚雷の1発がコースを外れてしまい、ピカードとデータはシャトルで魚雷の回収にむかう。
だがその間、エンタープライズ艦内では奇妙な病状を現すクルーが出始める。
ウォーフは異常な食欲をみせ、ディアナは極端に寒がり、ライカーは判断力を失い、バークレーは猛烈に仕事をこなす。
症状はクルーに広がり、悪化の一途を辿る。
魚雷を回収したピカード達が戻ると、艦はシステムが停止し漂流していた。
内部を調査すると、クルーは全て遺伝子が変異しており、動力グリッドは破壊されていた。
データの分析で、クルー達は休眠していたDNAが活性化され先祖返りを起こしていることが判明する。
スポットの子猫がウイルスに感染していないことを発見したデータは、オガワ中尉の羊水からレトロ・ウイルスを作成し、全艦に散布する。
クルーは全て元に戻り、今回の病気には発生の原因となったバークレーの名が付けられるのだった。
補足情報や感想など
- サボテンの上を転がってトゲだらけになったライカーに爆笑。しかも長げえ!
- 魚雷の回収作業に艦長が直接当たるというのも変な話です。しかも3日かかるって、ますます艦長が不在にするような任務じゃないですよねぇ
- 艦内にオス猫は12匹居るそうです
- 今回のクリンゴン料理はタコの足の存在感がすげえ
- 艦内で日本式のお風呂とは珍しいですね
- 爬虫類化したディアナのうつろな表情が怖いのを通り越して笑えます。演じてるマリーナさんもノリノリで口パクパクしてるし(苦笑)
- バークレーは怪奇クモ男、ウォーフは何というかダゴン(ウルトラ怪獣)っぽいですね
- 子猫は5匹生まれましたが、三毛猫っぽいのが一匹いますね……
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