100均材料で作るドールハウスその② 家具を並べていきます
セリア&山田化学様々です
床と壁さえ出来てしまえば後はレイアウトを考えて家具類を並べていけばいいわけですが、ここが実に楽しいところでもあります。
どんなお店にするか想像力を働かせつつ置いていきましょう。とはいえA4サイズの小さな店舗ジオラマなので、あまり沢山の物は置けません。
まず奥側です。狭いと言いつつも結構な小物を詰め込めました。このバックヤード部分で主に使用した家具は
この辺が100円ショップ製品ですね。
一番奥に置いた「学校の机」は、セリアさんのだと少し小さくてPCを乗せるのに手狭だったため、バンダイのカプセルトイ「1/12学校の机・椅子」の物を使いました。こちらの方がちょっとだけ大きいです。
手前側にあるワイヤーラックは昔エポックから出ていたカプセルトイのワイヤーラック。1回200円という低価格ながら割としっかりした作りでオススメだったのですが、今からではもう通販でまとめ買いするくらいしか入手方法がありませんね。その他の小物類についてはまた後日。
バックヤードを隠すような形で手前にレジ台、ガチャガチャ筐体、ゴンドラ什器を置くと、グッとお店らしくなりました。
狭い面積に詰め込んだため、あえて売り場側に床面積を割いていません。もし写真を撮るときに売り場の情景が必要なら、レジ台を少し後ろに動かしてスペースを作れば良いのです。それでももし、もっと広い売り場が欲しくなったら、その時は手前側に床を足してあげるつもりです。
2段重ねのガチャガチャ筐体はこちらの記事で紹介した物を置きました。
右側の商品陳列用ゴンドラ什器はプラ板とプラ棒で作ったお手製です(これについてもまた別記事で)
左のレジ台ですが、これは100円ショップの商品をちょっと加工して作りました。
使ったのはこれ、木製小物のコーナーで売っている小物入れです。
ただし、これをそのまま横にしておくと明らかに大きすぎます。なので奥行きを短く、高さも低くカットしてしまいます。
こんな感じで丁度良いでしょう。置いているレジの機械は、カプセルトイメーカーのJドリームさんから発売されている「レジとカードリーダーマスコット」と「セルフレジマスコット」です。この商品は最近再販されたので比較的入手しやすいかと思います。カプセルトイショップの店頭でもまだ割と見かけます。
レジ台の方は切断した切り口に水性ニスを塗って仕上げてやれば完成です。
本当を言えば本物のレジ台はレジの機械に合わせて段差があったり、内側に引き出しなども色々あるのですが、今回のジオラマは簡単製作をモットーにしてますので、その辺は省略して進めてしまいます。