まんが宇宙大作戦:S2第2話「分解宇宙人ベム」あらすじや感想など
シーズン2 第2話(通算18話)「分解宇宙人ベム」”Bem”のあらすじ
エンタープライズはデルタシータ3号星の軌道に入った。未知の宇宙人との接触のためだった。
今回の任務にはオブザーバーとしてベム名誉司令官が同行していた。彼はガロ第7星系の惑星パンドロ出身で、パンドロ星は最近連邦に加入したばかりだった。
上陸したカーク達だったが、ベムはフェイザーと通信機を偽物とすり替え、さらに勝手な行動を取って現地の異星人に捕まってしまう。
助けようとするカーク達だったが、カーク達も捕らわれてしまう。
ベムは本物のフェイザーや通信機も持っており、体をバラバラにして簡単に脱出できるため、余裕を持って異星人の観察をしていただけだった。カークは彼の勝手な行動に腹を立てる。
カーク達はフェイザーを使い脱出しようとするが、謎のエネルギー生命体が現れて武器を奪われてしまう。生命体はこの星の住人を守る女神のような存在だった。
カークは女神と交渉し、互いの立場を尊重してこの星を去ることにする。勝手な行動をとったベムも反省し、今後の進歩のために努力すると誓うのだった。
補足情報や感想など
- ベムの日本語吹き替え担当は青野武さんですね
- ベムは手足をバラバラにしてそれぞれ別々に動けるという、オールレンジ攻撃の出来るジオングみたいな体ですね。
- なんというか、ベムが終始勝手な行動をとってカーク達を振り回すだけのお話でした
- この星の種族が自力で進歩するまで干渉しないことになります
- 彼らの成長を見守りましょうとかもっともらしいことを言って終りますが、そもそもワープ文明を持っていない原始的種族に干渉すること自体が艦隊の誓いに思いっきり反しているので、今回のお話は任務自体がおかしいです。
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