スタートレックDS9:S4第20話「鏡あわせのジェニファー」あらすじや感想など
シーズン4 第20話(通算92話)「鏡あわせのジェニファー」”Shattered Mirror”のあらすじ
死んだはずの母ジェニファーが目の前に現れジェイクは混乱する。
彼女は鏡像宇宙からやってきた存在だった。予期せぬ母との再会を喜ぶジェイクだったが、ジェニファーはジェイクを鏡像宇宙に連れ去ってしまう。
後を追って鏡像宇宙へ向かったシスコに”スマイリー”オブライエンはある依頼をしてくる。
前回スマイリーがこちらの宇宙にやってきた際、彼はディファイアントの設計図をコピーしていた。だが建造したディファイアントは欠陥を抱えていたため、それを補修して欲しいというのだ。
現在テロック・ノールはテラン人反乱軍が奪取しており、キラ司令官は捕虜として捕らえられていた。ステーションにはクリンゴン・カーデシア連合軍が攻撃のために接近しつつあり、連合軍司令官はウォーフだった。
敵が迫る中、シスコはディファイアントの改修を進め、ジェイクはジェニファーと楽しいひとときを過ごす。
だがジェニファーは脱走したキラ司令官によって殺されてしまう。
シスコはディファイアントで連合軍の撃退に成功するが、再び妻の死を看取ることになり、息子と共に涙を流すのだった。
補足情報や感想など
- 恒例の鏡像宇宙ものです。ただやはり、あまり安易に行き来するのは感心できません……
- クワークの語る友達論に透けて見える彼の本音が楽しいですねぇ
- 元の宇宙のディファイアントも当初は色々と問題のある艦でしたが、オブライエンがなんとかしました。設計図のまま作っただけではダメな艦なんですよねぇ
- 鏡像宇宙では性格が反転するはずなんですが、ジェニファーはこっちのジェニファーとあまり変わらない様子です
- 珍しくディファイアントの戦闘シーンがタップリと描かれるのが見所です
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