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スタートレックDS9:S2第3話「帰ってきた英雄 パート3」あらすじや感想など

03.ディープスペース9(DS9)

シーズン2 第3話(通算23話)「帰ってきた英雄 パート3」”The Siege”のあらすじ

艦隊司令部は内政干渉禁止の原則から即時撤退を指示するが、シスコは民間人のみを避難させ、ステーション内に潜むことにする。

なんとか時間を稼いで、その間にカーデシアの関与を公にしようというのだ。

ランナバウトは民間人の避難に出払ってしまったため、キラとダックスはレジスタンスが10年前に隠した小型戦闘機を持ち出して政府に乗り込もうとする。

ステーションを占領するためクリム将軍率いるクーデター部隊がDS9に乗り込んでくる。シスコ達は部隊を分断し少しずつ捕らえていくが、徐々に追い詰められてしまう。

キラとダックスの乗った小型機は戦闘の末墜落してしまうが、バライル司教に助けられ、政府の閣議室に乗り込むことに成功する。それはまさに発光体によって垣間見た未来だった。

キラは議員達の前でカーデシア関与の証拠を提示する。これによりクーデター計画は根底から覆される。

DS9でも占領部隊のクリム将軍との和解が成立し、DS9の指揮権はシスコが取り戻す。

しかし納得のいかないクリムの部下の一人がシスコに銃を向け、シスコをかばったリーが命を落としてしまう。

だが重荷から解放されたリーの死に顔は穏やかだった。

民間人もDS9へと戻り、人々は家族や友人との再会を喜ぶのだった。

補足情報や感想など

  • 離ればなれになるときのジェイクとノーグの友情が良いですねぇ
  • 証拠が出たとなるや速攻で立場を変えて身を守ろうとするウィン司教が実に嫌らしいですね。ジャロ大臣は所詮小物といった感じがありますが、ウィン司教の方は嫌な奴だという感じが強いです。こういうキャラに限ってこのあとも付き合いが長くなるのです……
  • 軍部の動きはちょっと分かりにくいですね。前回サークルと戦う準備をしていたはずのクリム将軍が、今回はサークルの部隊を指揮しています。まあその間にクーデターが成功しているということなんでしょう。ジャロ大臣の立場もイマイチ分かりにくいかなぁ
  • 3話(実質4話)もかけるほどの話だったかはちょっと疑問の残るところですが、スタートレックでこれだけの長編政治劇を展開したというのは過去に例がないわけで、DS9というシリーズの方向性を明確にしたエピソードだったと思います

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03.ディープスペース9(DS9)

Posted by raccoon81920