スタートレックDS9:S1第4話「宇宙ステーション殺人事件」あらすじや感想など
シーズン1 第4話「宇宙ステーション殺人事件」”A Man Alone”のあらすじ
ワームホールの発見によってDS9はにわかに活気づいていた。
だが保安主任のオドーはプロムナードで見知った犯罪者の顔を見つける。彼の名はイブダンといい、かつてオドーが逮捕した殺人犯だった。
しかしイブダンはホロプログラムでマッサージを受けている最中、何者かに刺し殺されてしまう。状況証拠はいずれもオドーにとって不利なものだった。
一方ステーションが子供にとって良い環境ではないことを不安視したケイコは、子供達のために学校を作ることを計画する。シスコもそれには全面的に賛成する。
オドーはカーデシアが基地を支配していた頃からの保安主任であったため、快く思わないベイジョー人は多かった。
シスコは一時的にオドーを保安主任から解任するが、彼を快く思わない民衆の抗議は暴動に発展してしまう。
ドクターベシアはイブダンの部屋を調査し、殺されたのがイブダンのクローンだったことを突き止める。本物のイブダンはオドーに殺人の容疑がかかるよう仕向けた上で、旅行者に紛れて暴動を扇動していたのだ。
イブダンは逮捕されたが、オドーに謝罪する者は誰もいなかった。
DS9は一応の落ち着きを取り戻し、ケイコの学校は無事初日の授業を開始するのだった。
補足情報や感想など
- 日本では第3話のエピソードになります
- オドーの女性観が結構ひどい(苦笑)
- オブライエン夫妻は早速離婚の危機です。熊本に帰りたくなる気持ちも分かります
- オブライエンは箸を使うのが上手くなってますね
- ジェイクとノーグが友達になります。というかこの悪ガキ達しか年長の子供が居ないというのは困った状況ですな(苦笑)
- 扇動された民衆の恐ろしさとオドーの孤独を描いたエピソードです。ギスギスしているDS9内の空気感が良く出てるんじゃないでしょうか。その中で敵対しながらもオドーに一目置いているクワークの存在が光ります
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