ついに塗装のお時間です!
1/12マドックス01を作る(その13)
工作が終わったら一度全体を組み上げ、各部のすりあわせなどをチェック。特に問題がないとなれば、ついに念願の塗装作業へと移っていきます。ここまで実に長かった……
プラ板の箱組主体で作っていますので塗料の食いつきにはあまり心配は無いのですが、部分的にエポパテ、ポリパテ、瞬間接着パテなどを使っていますし、流用パーツにはABS製の物や、所々金属パーツも混ざっています。となれば、まずはサーフェイサーを吹いて下地作りをする必要があるわけです。
サーフェイサーは数社から発売されており私も色々使ったことがありますが、サフ後の塗料の食いつきを考えたとき、経験的に一番信頼出来るのはやはりタミヤのサーフェイサーだなぁ、と思っております。気のせいもあるかもしれませんが、やはりこれが安心です。
パテを使うとどうしても表面処理に時間がかかりますが、こればかりは仕方がありません。傷を直してはまたサフを吹いて確認、という工程が延々と続きます。それを乗り越えないと塗装へと進めません。
結局3ヶ月くらい表面仕上げばかりやってた気がします。
さて、このマドックスはだいぶ形状をアレンジしているものの、基本的にはアニメのイメージで作っていますのでそれに準じたカラーにしたいと思います。
そこで用意したのがこの色。
基本色にするのはクレオス118ライトブルーですが、初手からいきなりその色を塗ったりはしませんよ。
第一段階は黒とクレオス78ミディアムブルーと118を混ぜて影になる色を作り、シャドウ吹きをします。これが一番影の暗い色になります。この次に黒を入れず78と118だけで作った色でもう一段階シャドウを吹いて、それから影を残しつつ全体に118を吹きます。さらにその後118と117ライトブルーと白をちょっと混ぜた明るい色を作ってハイライトを入れました。
こんな感じです。どの段階でも必ず118を混ぜることで全体の調子を合わせるわけです。
黄色の箇所はアニメ的に彩度の高い黄色にしちゃうと違和感あるなーと思ったので、黄土色系をベースにしています。
グレーの箇所も同様に段階を付けて吹いていきます。グレーの方が統一感は出しやすいので楽です。
本体色のエアブラシが終わったら、あとは筆塗りで細かい所を塗っていきます。本当に細かい箇所や入り組んだ所が多くてマスキングはほぼ無理なので、地道な筆塗りですよ。この作業は水性塗料とファレホ中心で行っています。その方が失敗したときの修正が楽ですからね。
基本塗装が終わったら、楽しい楽しいウェザリングですぞー! 陸戦兵器ですのでガッツリ汚しを入れます!(ウェザリングで工作のイマイチな部分を目立たなくするという意図もあります(苦笑))
墨入れはクレオスのウェザリングカラーからグランドブラウンとステインブラウンの2色を使用。所々色を変えたり混ぜたりして調子を変えています。
その後は全体的にハイライト色でドライブラシを入れてから、ファレホのパンツァーエース301と302でチッピングをしています。金属感を出したい所はガンメタを使ったドライブラシです。
他にも土汚れの表現などにタミヤウェザリングマスターを使用。あと何やったっけ。ほかにも色々やったんだけど色々やり過ぎて忘れちった。
ただウェザリングはとても楽しい作業なのですが、
「いいトコでヤメておく、なんでもコレが大事なポイントだ」
コレを忘れちゃいけません。
(次回最終回)
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