山吹色のお菓子マスコットを回してみた。こだわって作ったのはそこか!【レビュー】
和菓子の下に隠されたものは……?
和菓子の中ではどら焼きは結構好きな方でして、よく買って食べます。
どら焼きは栄養的にも洋菓子に比べて脂質が大幅に低く、炭水化物は素早くエネルギーになりやすいことから、自転車ロードレース選手の中には補給食として利用する方もいらっしゃるそうです(前振り終了)
と言うわけで、今回のネタは山吹色のお菓子マスコットというかカプセルトイです。
商品情報
- 商品名 山吹色のお菓子マスコット3
- バリエーション 5種類
- 発売日 2021年5月
- 価格 一回300円
- 材質 ABS・紙・合金
- 商品の特徴 金色に輝く小判がリアル!
- メーカー 株式会社Jドリーム
ラインナップは以下の6種類です
- 千両箱
- だいふく
- どらやき
- もなか
- まんじゅう
第3弾と言うことで結構人気のシリーズのようです。私は第一弾も第二弾もスルーしてしまったのですが、基本的な仕様はずっと同じのようです。
早速回してみましょう
どら焼きが出ました。予想していたより箱が大きめです。
箱を開けると、どら焼きを印刷した厚紙があります。その厚紙をどけると下からは小判の束が4つ出てくる、という構造です。
この値段ですし、あまり贅沢を言っても仕方ないのですが、これでどら焼きの方も印刷じゃなくミニチュアになっていたらさらに完成度高くなって素晴らしいとは思うんですけどねぇ。まあそこまでやったら価格もかなり上がってしまうことでしょうけれども。
箱の下に隠された小判がこのミニチュアの主役なのですが、これが妙に凝った作りになっていて驚きました。一番上と一番下の一枚ずつは普通に小判として分かれるようになっており、中央の6枚は一体成形でした。
金属製でディテールもしっかりしていますし、思いのほか良く出来ています。ただ1/12フィギュアと合わせるにはちょっと大きめなので、小判と言うより大判になってしまいますけどね。
「エーデルワイス先生、先日の土地買収の件では大変お世話になりました」
「甘いものがお好きと伺いましたので、お口に合えばよろしいのですが」
チラッ
「ふふ、おぬしもワルですね……」
エーデルワイスさん悪いやつですねー(苦笑)