新スタートレック:S6第22話「新亜空間テクノロジー超フェイズシールド」あらすじや感想など
シーズン6 第22話(通算148話)「新亜空間テクノロジー超フェイズシールド」”Suspicions”のあらすじ
ビバリーはフェレンギ人科学者のドクター・レイガが開発したという新技術の先見性に興味を持った。しかしフェレンギ人と言うことで学会からはまるで興味を持たれていなかった。
そこでビバリーが科学者達に声をかけたのだが、興味を持って集まってくれたのは4人だけだった。
しかしドクター・レイガが自信を持って行った超フェイズシールドの実験は失敗。タカラ人科学者のジョブリルが死亡してしまう。その後事故調査に意欲的だったドクター・レイガも死んでしまう。
ドクター・レイガの死は自殺と処理されるが、ビバリーは納得できなかった。しかしフェレンギの伝統のため検死解剖の禁止が厳命される。
ビバリーは残りの3人の科学者の中に犯人がいると考える。そして証拠を掴むため命令を無視して検死解剖を行ってしまう。だが何も証拠は出なかった。
ビバリーは命令違反により解任され、審問会のため地球に送還されることになるが、ガイナンに背中を押され調査を強行する。
実験を再現するためシャトルで恒星のコロナに突入したビバリーだったが、シャトル内にはジョブリルが潜んでいた。彼は死んではおらず、死を偽装して研究が失敗したと見せかけて技術は持ち逃げするつもりだったのだ。
ビバリーは不意を突いてジョブリルをフェイザーで射殺する。
ドクター・レイガが開発した技術の有効性は立証され、ドクターの復職も認められるのだった。
補足情報や感想など
- フェレンギ人は商人ばかりという印象がありますが、ちゃんと科学者もいるんですね。しかもちゃんと有能でいい人でした。死なすのはかわいそうでしたよ
- 最初はバルカン人科学者の夫が怪しい感じなのですが、まあ露骨なミスリードでしたね
- 医療部員のアリサ・オガワ少尉が頼りになる部下で本当にすばらしい
- シャトル内のビバリー強えぇ。というかタカラ人弱すぎる(苦笑)
- ガイナンが最初から最後までいいところを持って行きましたね。最後の台詞で今回お話全体の印象がとても良くなりました
- 超フェイズシールドは少し後の話でちゃんと役に立ちます
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