新スタートレック:S6第2話「プラズマ放電の謎」あらすじや感想など
シーズン6 第2話(通算128話)「プラズマ放電の謎」”Realm of Fear”のあらすじ
行方不明だった科学船ヨセミテ号を発見するが、船はプラズマ放電の中に飲み込まれていた。
調査班がヨセミテに転送で向かうことになり、バークレーも調査に加わる。しかしバークレーは転送恐怖症だった。
一度は怖じ気づいて拒否するバークレーだったが、ディアナのカウンセリングを受けて思い直し、ヨセミテへと向かう。
ヨセミテでは4人のクルーが行方不明になっていたが原因は不明だった。
帰りの転送中バークレーは巨大な芋虫を目撃し、それに腕をかまれてしまう。やがてかまれた箇所が痛み出すが、バークレーは周囲の目を気にしてそれを秘密にしてしまう。
自分がおかしくなったかと疑うバークレーだったが、意を決して再び転送を試し芋虫が幻覚ではなく現実だと確認する。
報告を受けてジョーディとデータがおこなった実験により、プラズマの中にエネルギー生命体が存在することが確認される。
バークレーの体内にも生命体が侵入していたため転送のバイオフィルターを使って分離を試みるが、その作業中バークレーは転送バッファ内にヨセミテのクルーが残っているを発見する。
バークレーのお手柄により、行方不明者は無事救出されるのだった。
補足情報や感想など
- オブライエンがバークレーを励ますためにする思い出話が結構怖いです。脚が50cmある蜘蛛とか嫌すぎる……
- 転送が怖いから転送部長も怖かったというバークレーが笑えます。それに対する意趣返しというわけではありませんが、オブライエンの蜘蛛を使ったイタズラがひどい(苦笑)バークレーがペットの蜘蛛を叩き潰しやしないかとヒヤヒヤものでした
- お話自体は大して語ることのない回ですが、バークレーの個性的なキャラクターだけで楽しめる1話ですね。これだけ強烈なサブキャラクターは貴重です
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