マツモトキヨシのプライベートブランド商品
先日薬局のマツモトキヨシを覗いたときに、プライベートブランドのプロテイン商品を見つけたので買ってきました。
今回購入してきたのは、
「matsukiyo LAB プロテイン21000 ゼリー」と、
「matsukiyo LAB プロテインバーチョコストロベリー」の2種類です。
人気があるのかは良く分かりませんが、マツキヨの通販サイトだと割と品薄のようです。店頭にはいっぱいありましたが。
matsukiyo LAB プロテイン21000 ゼリー
まずはゼリー飲料の方。価格は298円(税込み)でした。
他社のゼリー飲料(inゼリーなど)は1パック180ml程度なのですが、こいつは300ml入りなので手に取るとズッシリです。
タンパク質量は21.6gあり、この手のゼリー飲料の中では最多でしょうね。ただ「ザバスミルクプロテイン」の紙パック版が200ml入りで価格が140円、プロテイン量15gと言うことを考えると、プロテイン量あたりのコストパフォーマンスはザバスにかないません。
中身はごく普通のゼリー飲料ですね。特に変わった点はありません。
レモンヨーグルト味とのことですが、まあ確かに柑橘系のヨーグルト風味で普通に飲めます。特に不味いということはありませんが、甘みが少し口の中にしつこく残る感じがしました。まとわりつく感じがして、あまり好みではないかなぁ。
食べた後に水が一口欲しくなりました。
matsukiyo LAB プロテインバーチョコストロベリー
もう一つ、チョコレートバータイプのストロベリー味も買ってきました。価格は118円でした。タンパク質量は15.8gとのこと。
同様のプロテインバーというと「inバープロテイン」がありますが、あちらは大体1本150円~180円くらいですし、プロテイン量は10g
コストパフォーマンスではマツキヨさんの方の勝利ですね。
ただこの手のプロテインバーの場合チョコレートを使っていることもあってカロリーや脂質はやや高めです。どちらの商品も脂質が10g程度含まれていますので気を付けないといけません。
とは言え私はチョコレートは大好きなので、時にはこういうものが食べたくなるのも事実です。あえて食べるというのも良いものです。
さて、このマツキヨチョコレートバーなのですが、買ってきてから常温で置いておいたら、中身ドロドロに溶けてしまっていました…
これはいけませんねぇ。「inバープロテイン」の方はウェハース仕立てにしたり焼きチョコにしたりして常温で溶けないように工夫しているのに、この商品はその手の対策は出来ていない模様です。
つまりトレーニング中にジャージのポケットに入れて置いたら、いざ食べようというときにはドロドロになっていると言うことです。
仕方ないので冷蔵庫で冷やして固めてから食べてみました…
普通に軽く食べようとしたのですが、いやはや固い!!
一度溶けたのを固め直したからかもしれませんが、噛みきるのに結構力がいりました。これは運動中の補給食としては不向きだなぁ。サクッとかみ切れないんだもの!
味は普通にストロベリーチョコ味でしたが、とにかく固いのがネック。かつての補給食の定番「パワーバー」を思い出しましたよ。アレも固かったなぁ。
常温で溶けてしまう点も合わせて、まだまだ改良の余地がある商品だと思います。