ストックしといたサバ缶で簡単に作れます
久々に料理ネタです。
買い物に行く気力が湧かなかったので、ストックしている食材で簡単に何か作ろうと思い、先日NHKの「今日の料理ビギナーズ」(2021年5月31日放送分)で見た”サバ缶とトマトの中華炒め”を作ってみることにしました。
ちょうどサバ缶もトマトもニンニクもストックしていましたので楽勝です。
材料と手順
材料
- サバ缶 1缶
- トマト 1個
- ニンニク 一かけ
- たまご 2個
- 塩 適量
- コショウ 適量
- 醤油 適量
- サラダ油 適量
- 黒コショウ 少々
番組のレシピでは調味料の分量も細かく書かれていましたが、その辺はもう適当です(苦笑)
サバ缶はすでに火が通っている材料ですし、トマトも火を通しきる必要のない食材ですので、食中毒を気にするようなシーズンでも楽に作れますね。
下準備
サバは煮汁から出して一口サイズにほぐしておきます(煮汁は使用しませんので、別途他の料理に使おうと思います)
トマトは8等分にくし切りです。
ニンニクはスライスして、焦げやすい芯の部分は抜いておきます。
あとは卵をといておけば、下準備も完了です。
調理手順
- フライパンにサラダ油を引き、低温のうちにニンニクを入れて香りが立つまで炒めます。炒めすぎて焦げないように注意です。
- サバの身を入れて軽く炒めます。身を崩さないように揺すりながら炒めるのがポイントとのこと。
- トマトを入れ、調味料を加えてトマトのカドがとれてくるまで1分程度炒めます
- あとは溶き卵を入れて、全体に絡めるようにしつつ半熟程度になったら黒コショウを振って完成です。
出来ました
手順としては無茶苦茶簡単でしたね。卵はすぐ固くなってしまうので、溶き卵を入れてからの加熱時間は本当に短時間です。
味の方はだいたい予想通り。
サバ缶の身の味はやはり強くて、ちょっと炒めた程度ではあまり変わる物ではありません。
その代わり揚げたニンニクとトマトの酸味がほどよくアクセントになるのが良い感じです。ニンニク抜きだとだいぶ物足りなくなるような気がします。あとは醤油の焦げた風味も良いですね。
反面、煮汁を入れてないとはいえサバ缶の塩気がどうしても強めに残りますので、やはり少ししょっぱいような気はします。
追加する塩コショウは本当に少しでいいんじゃないかしら。まあ、その辺はお好みでという感じですかね。
あとは調味料を変えて変化を付けるなどしても良いかと思います。材料がシンプルで調理も簡単なので、そういった工夫もやりやすそうです。