レッドショルダーカレーを食べてみた。本物の激辛カレーはもっと暗い、血の色だ…【感想】
第24メルキア方面軍戦略機甲兵団・特殊任務班X-1
先日の「百年戦争記」の会場で購入してきた「激辛レッドショルダーカレー」を食べてみました。
商品情報
- 商品名 激辛レッドショルダーカレー
- 購入場所 模型展示会「百年戦争記」会場物販ブース
- 購入価格 税込み800円(会場限定価格)※通常価格は税込み864円
- 販売者 合同会社はるばる
- 内容量 180g(一人前)
- 商品の特徴 レッドショルダー部隊をイメージした激辛カレー、特製ステッカー入り
ステッカーは写真のような物が封入されていました。レトルトのパッケージはごくありふれた銀色の物。内容量は180gとのことですので、これもレトルトカレーとしてはごく一般的な一人前というところでしょう。
写真を撮る際に赤いカレーソースを左右どちらにするか悩みました(苦笑)
とはいえ大して赤い色ではありません。割と普通のカレーソースに見えます。
大きな具は見当たらず、細かく刻まれた野菜や肉がまんべんなく入っているようです。ちなみに肉は牛とのこと。
食べてみました(感想)
私はカレーは大好きで自分でもよく作りますし、レトルトもよく購入して食べますが、基本的に激辛はあまり得意ではありません。
この商品はわざわざ「レッドショルダー部隊をイメージした激辛」と宣伝しているくらいですから相当辛いであろうことを覚悟していました。辛くて食べるのが困難だった場合はヨーグルトや卵やココナツパウダーを入れて辛さを緩和しようと思っていたくらいです。
ですがいざ食べてみると……予想していたほどの辛さではありませんでした。
いやまあ、確かに辛いことは辛いですしこれまで食べてきた辛い食品の中では上位の方だとは思うのですが、それでも特に緩和する隠し味を投入することもなく普通に完食できました。余程辛さが苦手な人でない限りは大丈夫なレベルだと思います。
さすがにあまり極端な激辛にするのは良くないとの企業判断でしょうか。割と常識的範囲(?)の激辛カレーでしたよ。
辛さのことを頭の片隅に追いやって純粋にカレーの味わいを口の中で反芻してみると、酸味が強いわけでもなくスパイシーな方向の味付けでもなく、まあ普通に美味しいレトルトカレーだなぁ、と思える味でした。正当派の日本人向けカレーだと思います。
価格が800円ということでレトルトカレーとしてはややお高い部類なのがちょっとネックですが、一度くらいは試してみてもよろしいかと思います。少なくとも辛いのが苦手という理由だけで敬遠する必要はなさそうです。