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【もらい損ねる?】年金定期便が届いたら損をしないために最低限チェックすべきこと

投稿日:2018年11月10日 更新日:

年金定期便開始から10年目の節目の年

毎年送られてくる「年金定期便」について、日経ニュースプラス10にて特集が組まれていました。

皆さんは送られてきた年金定期便の年金支給予定額だけ確認して「これっぽっちか少ないなぁ」とボヤいてゴミ箱行き、なんてことをしていないでしょうか。

最低限チェックしておかないと損をするかもしれないポイントがあるそうです。放送の内容を出来るだけ簡潔にまとめてみますので、ぜひ手元の年金定期便を確認してみて下さい。

年金定期便の種類

ハガキの年金定期便は毎年送られてきます。こちらはその時点での直近の月別状況と、その実績に応じた年金支給予定額が記載されています。

もう1種類、A4サイズの水色の封書で送られてくる書類があり、こちらは35歳、45歳、59歳の3回届きます。中にはそれまでの年金加入状況が全て記載されています。

ハガキの定期便で見ておくべき事

ハガキに記載されている主な項目は

  • 年金加入期間
  • 実績に応じた年金支給予定額とこれまでの保険料納付累計額
  • 最近の月別状況

この3点です。どうしても年金支給予定額に目が行ってしまいますが、確認すべきは「最近の月別状況」です。

直近1年間の間に納めた保険料が記載されています。サラリーマンであれば給与から引かれている金額がこれと一致するはずです。また自営業者等の場合、払ったつもりで実は払い忘れていた月があったりすると、この表に抜けがでているはずです。払い忘れや、万が一払っているのに反映されていない項目、漏れや間違いがあった場合には、早々に年金事務所に問い合わせ訂正を申し出る必要があります。放置すると「未納」あつかいで支給額の減額に繋がる場合があります。

水色の封書の定期便で見ておくべき事

こちらも基本的にはハガキの場合と同じですが、

  • 過去全ての年金加入履歴
  • 過去全ての保険料納付状況

が記載されている点が異なります。また59歳時に送られてくる書類は年金支給の確定内容が反映されてくるとの事ですので、必ずチェックして書類を捨てないようにしましょう(無くした場合は年金事務所へ問い合わせ)

封書の書類で確認しておくべきは「年金加入履歴」の部分です。特に転職をしている場合は、勤めた会社ごとの厚生年金加入期間と、その会社が厚生年金基金に加入していた場合は厚生年金基金の加入期間が記載されています。転職の間に期間が空いた場合などは、さらに国民年金の加入期間も記載されてくると思います。

この厚生年金基金の部分が少々厄介なのです

記載されない「厚生年金基金」の支給金額

年金定期便に記載されている支給予定額は、「国民年金」「厚生年金」の2つについてのみであり、厚生年金基金の上乗せ分については記載されておりません。そして厚生年金基金については、自分で手続きに行かないともらえない年金なのです。

特に転職を繰り返していた場合、どの会社が厚生年金基金に加盟していたかが分からなくなってしまいそうです。
年金定期便(封書)の「年金加入履歴」ではその加入履歴がすべて確認できます。

ただ厚生年金基金については、

  • 加入期間10年以上の場合 → 会社の加入する厚生年金基金
  • 加入期間10年未満の場合 → 企業年金連合会

にて、自分で手続きをしなければ年金の支払いを受ける事は出来ません(厚生年金基金によっては15年の場合もあるとのこと)

つまり複数の企業に勤務経験があり、厚生年金基金加入の会社に10年以上勤め、同様の会社に10年未満の勤務経験もあった場合、国と厚生年金基金と企業年金連合の3カ所に手続きに行かないと年金のもらいそこねが出ると言う事です。面倒くさいですねー

特に転職して引っ越してしまったような場合には、もうやめた会社の話だからと、厚生年金基金や企業年金連合会に住所変更の手続きをしていない場合も多いかと思われます。すると、いざ年金を受け取れる時が来ても通知が届かないと言った事になり、年金を受け取り損ねると言う事になりかねないわけです。

また退職時に年金一時金を受け取っている場合があるかもしれませんが、一時金を受け取っていてもそれで終わりでは無く、65歳以降にも年金をもらえる場合があるそうなので、厚生年金基金や企業年金連合会に確認をした方がよいとのことです。

というわけで、まとめです

  • ハガキの年金定期便が届いたら、月別状況に間違いが無いかチェックする
  • 封書の年金定期便が届いたら、自分の年金加入履歴をチェックする。
    特に厚生年金基金に加入している企業への勤務経験がある場合はその年数を確認し、必要なら住所変更等の手続きをしておく
  • 59歳時に封書で届く書類が、年金の受け取り確定内容として反映される
  • 厚生年金基金に該当がある場合、自分で手続きを行わないと、その分の年金が受け取れない

ということになります。

年金は我々から保険料を取る時には有無を言わせず給与天引きで持っていきますが、支払いを受けようとすると自分から事務所へ出向くなどの煩雑な手続きが発生します。

色々文句を言いたいところではありますが仕方がありません。もらい忘れが無いよう、自分で気をつけていくしかありませんね。

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ブログ運営者:raccoon81920@raccoon81920
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