(以下、ネタバレ全開です)
シーズン2 第7話(通算第15話)「信奉者」”The Believer”のあらすじ
キャラのコネを使ってメイフェルドを刑務所から出したマンダロリアンは、元帝国兵だった彼の承認コードを使ってモフ・ギデオンの行方を探ろうとしていた。
だが座標を調べるには帝国軍の端末にアクセスする必要があった。
マンダロリアン達は惑星モラックにある帝国軍の鉱山を目指す。
マンダロリアンとメイフェルドの2人が鉱山基地に潜入するためライドニウム輸送車の乗務員と入れ替わる。
だがライドニウム輸送車が次々襲われる。他の輸送車が爆発四散する中、マンダロリアン達の輸送車にも海賊が襲ってくる。
マンダロリアンが応戦するが数に押され、これまでかと思われたときに、彼らを救ったのはタイファイターの攻撃だった。
無事積み荷を守り切ったマンダロリアンとメイフェルドは帝国兵の賞賛を受けて複雑な気分だった。
食堂の端末を操作しようとしたメイフェルドだったが、近くに元上官のヴァリン・ヘスがいることに気付き食堂に入れない。
やむを得ずマンダロリアンが端末を操作する。だが操作には顔のスキャンが必要だった。目的のため教義を破りヘルメットをとったマンダロリアンは、無事情報を入手するが、ヴァリン・ヘスが話しかけてくる。
ヘスは輸送任務の成功を讃え一杯やろうという。
メイフィルドはシンダー作戦で上官だったヘスに積年の恨みがあり、乾杯と共にヘスを撃ち殺す。
銃撃戦が始まってしまい、マンダロリアン達は窓から脱出する。逃走に成功し最後にメイフェルドが放ったライフルの一撃は、ライドニウムを誘爆させ鉱山基地を破壊する。
マンダロリアンとキャラはメイフェルドは爆死したことにして、彼を逃がすのだった。
情報を整理してみる
- マンダロリアンは帝国兵のヘルメットで顔を隠すことで教義を守ろうとした
- シンダー作戦というのはエピソード6でデス・スターが破壊され皇帝が死んだ後に、帝国残党が各地で一斉に行った破壊作戦とのこと。多数の惑星が荒廃したものの最終的には帝国が敗北。メイフェルドは惑星バーニン・コンで作戦に参加し仲間の殆どを失ったらしい
今回の感想
ボバフェットのアーマーがちゃんとメンテナンスされたようで、塗装が綺麗になってましたな。ツヤ消し塗装の仕上げがかっけー(モデラー目線)
帝国兵の衣装に着替えていても細かい動作などの演技でちゃんとマンダロリアンだと分かるあたりは、役者さん流石です。
積み荷の危険度表示がスピードの増減に正直すぎなのは笑った。
マンダロリアンが割とあっさり素顔を見せてしまうのはかなり意外でした。直前のメイフェルドとの会話が伏線になっていたんですね。
しかし最終回直前というのに敵本拠地に乗り込むわけでもなく、その前段階の情報収集で一話使ってしまうとは思いませんでした。