第1話「マンダロリアン」”The Mandalorian”
年明けと同時にディズニープラスに加入しましたので、やたらと評判のいいマンダロリアンを見始めることにしました。思いっきり周回遅れです(苦笑)
とはいえ、私はスタートレックの方は割と詳しいのですが、スターウォーズの方はあまり熱心なファンというわけではありません。
一応本筋の映画を一通りとローグワンは見ていますが、その他のスピンオフ作品はほとんど見ていませんし、設定にもあまり詳しくありません。
なのであまりマニアックな感想は書けません。だいぶ薄味な文章になると思います。
(以下、ネタバレ全開です)
シーズン1 第1話のあらすじ
帝国の崩壊から5年
賞金稼ぎ「マンダロリアン」は氷の惑星の酒場で賞金首を捕らえる。
捕まえた男を炭素冷凍した彼は惑星ネヴァロで報酬と引き換え、次の仕事を受けようとする。しかしギルドには現在まともな報酬の仕事はなかった。ただ、一件だけ高額報酬の裏の仕事があるという。
仕事の内容を聞くためクライアントの元を訪ねたマンダロリアンを待っていたのは、帝国残党の依頼主と科学者、そしてのストームトルーパー達だった。
彼らは手付金としてベスカーを提示し、獲物を生きたまま捕らえることを依頼する。成功すればさらに大量のベスカーを渡すと言う。
マンダロリアンは仲間の元を訪ね、そこで手付金として得たベスカーを肩甲に加工してもらう。
獲物の情報を元に目的の惑星に降り立ったマンダロリアンは現住生物ブラーグの襲撃を受けるが、そこを現地人に助けられる。
マンダロリアンは捕まえたブラーグを乗りこなし、現地人の案内で傭兵達の野営地へ向かう。目的の相手はここに捕らわれているらしい。
しかしマンダロリアンより先にやって来た賞金稼ぎドロイドが野営地で戦闘を始めてしまう。
マンダロリアンはドロイドに共闘を申し入れ、苦戦をするが敵を一掃する。
発見した目的の相手は赤ん坊だった。
抹殺を指示されていたドロイドは銃口を赤ん坊に向けるが、マンダロリアンはドロイドを破壊してそれを防ぐ。
情報を整理してみる
- 時系列は「ジェダイの帰還」から5年後
- マンダロリアンは寡黙な一匹狼の賞金稼ぎ。ドロイドを好まず、人前では絶対にヘルメットを脱がない。元は孤児だった。
- よく分からなかったので調べた劇中の用語
マンダロリアン…個人名ではなく、惑星マンダロアの民族を差す言葉
ベスカー…マンダロアの戦士が着る装甲服の素材、ブラスターも跳ね返す
パック…賞金首の情報を記録したホログラム装置、賞金パックとも
トラッキング・フォブ…賞金首を追うための追跡装置
チェーンコード…???詳細不明。身分証とか経歴書みたいなものかしら? - 目的の相手は50歳との情報だったが赤ん坊だった。どうやら「ヨーダ」と同じ種族で寿命がかなり長いらしい
今回の感想
事前情報はほとんど無しで見始めました。
帝国は滅んだ、と言う台詞があるだけで具体的な年代は劇中では語られないんですね。情報サイトを見てやっとエピソード6の5年後だと知りました。
他にも耳慣れない用語が何の説明もなく次々出てくるので結構困惑します。まあSF作品ではよくあることです。都度調べて見続けていけばすぐに慣れることでしょう。
とりあえず今回は主人公が凄腕で寡黙な賞金稼ぎ、という点さえ押さえておけば良さそうです。
まだ発端すぎて先の展開が予想できませんねぇ。