未来はヘビーだぜ!デロリアンのガチャを回してみました【レビュー】
未来へはもう行ってきた
名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場するタイムマシン「デロリアン」のミニカーカプセルトイが発売になっていましたので、早速回してみました。
(画像引用元:タカラトミーアーツ・メーカーサイト https://www.takaratomy-arts.co.jp/items/item.html?n=Y893872)
商品情報
- 商品名 ホビーガチャ バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン(タイムマシン)
- バリエーション 4種類
- 発売日 2021年7月
- 価格 一回400円
- 材質 ABS・PS・鉄
- 商品の特徴 映画の興奮が、約1/64スケールミニカーでよみがえる
- メーカー 株式会社タカラトミーアーツ
ラインナップは以下の4種類です
- Part.1 デロリアン(火のエフェクト付き)
- Part.2 デロリアン(ホバーボード付き)
- Part.2 デロリアン(ホバーVer. 台座付き)
- Part.3 デロリアン
劇中を再現できるボーナスパーツも収録とのことなのですが、Part.3デロリアンだけは特に付属品ありません。
一番人気はやはりPart.2タイプでしょうか?
では回してみます
Part.3タイプを引きました。えー、唯一ボーナスパーツの無いやつーーー!(苦笑)
タイヤが旧車らしいリボンタイヤなのと、ボンネット上にタイムサーキットに必要なマイクロチップの代用品が設置されているのが特徴ですね。時間移動の動力はミスター・フュージョンです。
付属のシールは後ろのナンバー用。取扱説明書をみると、ちゃんとPart1.タイプには「OUTATIME」のシールが付属しているようです。
全体的にディテールはしっかりしており、出来は良いと思います。ギミックはタイヤが回る程度で、ドアが開いたりするような細かい仕掛けはありません。
ですが全体の雰囲気はかなりしっかりと劇中のイメージを再現しているように思います。
昔のトミカと比較してみましょう
かなり昔に購入したトミカのデロリアンを引っ張り出して並べてみました。
トミカの方が一回り大きいです。またトミカが金属を使っているのに対してカプセルトイの方はプラスティック製ですので、持ったときの重量感は大分違います。
ただプラスティック製というのは悪いことばかりでは無く、細かいモールドなどはむしろ今回のガチャ版の方が出来が良い部分もあります。
カプセルトイ版の方が全体的に薄く造形されており、ディテールもシャープです。
本物の実車と見比べると、どちらも微妙に違うと言えば違うのですが、どちらかというとトミカの方が実車のモッサリ感を再現しており、ガチャの方は映画のイメージの方を重視しているように感じました。その辺は設計者の好みや解釈も入っているのでしょう。私はどちらも好きです。
久々に手軽な価格で手に入るデロリアンのミニカーですので、映画に思い入れのある方は、見かけたら回してみるのも良いかと思います。